ほぼ、備忘録である。
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詳しいメモは以下に。
「瀬戸大橋スカイツアー」は、一般の方が普段立ち入ることが出来ない、JR瀬戸大橋線が真横を駆け抜ける管理用通路や、海面から175mの塔頂にご案内するツアーです。
瀬戸大橋の技術を身近に体験し瀬戸内海の雄大なパノラマ風景を堪能しませんか
早い話が、瀬戸大橋の高いところまで自分の足で 上ってみようっていう企画。
比較的近場に住んでいる人間として、一度は行ってみたいけれど、正直高いところが心配だ。ジェットコースターは平気なので、恐怖症というわけではないが。これだけ高いと自ずと臆病にもなろうというものだ。海面から175メートルというと、霞ヶ関ビル程度の高さだ。行ったことないけれど。
去年「Logitechのカッコいいキーボード」という記事で紹介したキーボード「diNovo Edge」が、ようやく日本でも販売開始されたらしいです。(一ヶ月くらい前から)
ネタの鮮度が低くてごめんなさい!Amazonでのお値段は¥20,544。
円高を反映しているのでしょうか、去年の予価だった$200よりはお安いようです。
カッコいいんだけど、機能性となるとBluetooth以外疑問かもしれませんね…。
そろそろBluetooth機器を導入するべきかしら、とは考えているのですが、とりあえず私はまだ有線Majestouchのままでいいです…。
特徴は一枚のアクリル板からレーザーカットしたキーボード面+ヘアライン仕上げのアルミ製パームレスト、わずか19.05ミリの薄さ、タッチセンサー式のポインティングデバイスTouchDisc+ボリュームスライダーなど。
ヘアライン仕上げのアルミ製、のあたりにかなりソソられますが。
すっかり星新一氏の虜になってしまった。
本当に一つの物語が短い。
だが短いからこそ、伝えたいことがしっかりと伝わって来るし、ユーモアの存在も確かに感じられる。どれをとっても珠玉の作品群である。短いので時間を気にせずに読めるのも良い。
私が生まれる前に産み出された作品ばかり。
そんな時代に描かれた氏のSF観は、懐かしさの中にも新しさがある。
本短編集で一番のオススメは「なぞの青年」である。他の作品のようにトリックもなければユーモアもないかもしれないが、考えさせられる話である。是非一読を。
こう暑くちゃお犬様もバテちまうわ、ってことで買ってやった。その名も「ワンコのアイス」。まんまやん。
よく似たものは市場にいくらかあるんだけど、どこかのBlogで見かけたこの商品が「ガリガリくん」の赤城乳業だったってのがなんか愉快だったのでこれにしてみた。
まさにカオスな最終巻。
結局この物語はなにを訴えていたのか?いや、そもそもこれは物語だったのだろうか?もはやそんなことがどうでもよくなる。
そんな訳のわからない話だったけど、何故か登場人物はみんな魅力的だったし、キャラクターとして活き活きしていた。
この作品にはそういう魅力があった。
こんな奴いねぇよ、とか思いながらも、誰も描き得なかった「どうでも良い負の部分」がデフォルメ化されていた。読後感はさわやかではないが愉快ではある。
ちょっと自叙伝的な要素が強いというか、自分はこうやったらうまくいきましたよ、おわり、な部分が本著では3割ぐらいを占めている。
それぞれの章では「なるほどな!」と強く頷けるもっともなことを書いているんだけど、前後で関連性が強くなく、読み終わった後に「なんとなく解るような事を書いていたが、結局何が言いたかったのか?」と思ってしまう。
一つのことにとらわれず、色々手を広げて考え、資金の許す限り、「良い失敗」を繰り返すべきだという。そういう著者の性格が、この著作にも現れているのかもしれない。
今まで読んだことがなかったので、新装版を手に取ってみる。もちろん件のアニメーションの影響。
装丁こそ新しく、ぱっと見ライトノベルと見紛うようにはなっているが、内容は嫌でも時代を感じさせるものだ。この小説のイメージとしてはややはり原田知世の方がしっくりくるのだろう。古い中でもどこか新しい、そんな不思議さを感じさせる作品だ。
色々な作品の原点、そして原典として読んでおいて損はない作品だろう。
綺麗だなぁ。
ショート・ショートというジャンルを、購入してまで読むのは初めてだったけれど、読み終えてからそう思った。
ショート・ショートというだけあって、もちろん短い。でも何度も読み返したくなるような、ぐんっと引かれるような力がこの作品群には込められているようだ。
読み終えたときに「うはっ」とか「クスッ」とか言いたくなるような、まさに小粒でピリリと効いてくる。そんな、夏には最適な作品だった。
この本を図書館で借りて読んだら、内容に「ビジネス書は自腹で買え、図書館なんてとんでもない」というような事が書いてあって「なんてこった」と思った。