この記事には激しいネタバレ成分も含みます。
当該作品を未見の方は、この投稿を読まないようにお願い致します。
祖母が亡くなった。
享年なんと101歳(数え年)である。
本記事のタイトルは父の時に合わせて英語でつけてみたが、大二病だったころの自分がくすぐったい。しかしながら、久々に自分が当時書いた気分を読んで、ああ、やはり気持ちをその場で書きなぐっておくのも大事だなと思った次第。
祖母は、1月には満100歳を迎えた。
市長をはじめ、県知事や内閣総理大臣より祝いの品をいただき、近所の皆さんからも「すごいね、この町内だと初じゃな」と声をかけられることが多くあったのが本当に先月の話なのだ。それからしばらくして寝たきりになってしまい、本格的な介護がいよいよ始まったぞと思っていた、矢先のことである。
あれよあれよと口にするものも少なくなり、寝ているばかりになり。
ああ、いよいよかと。
人が枯れていくというのはこういうことなのだと、まざまざと見せつけられた。
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やっちまった・・・
あ、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくおねがいいたします。
いやー、まるっと一年の更新があいてしまいました。
何種類かネタは書き留めたりもしているのですが、校正なんぞする時間も無し。
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新年、おめでとうございます。
昨年は子供も産まれ、仕事でも責任が増したけど給与はそのままだったりで公私共激動の一年となりました。
本年も私ともども当ブログをよろしくお願いいたします。
とはいえ、ブログという個人メディアも廃れて久しいですよね。Twitterなどの短文投稿サイトで、文章を画像化したものがバズっているのを見たりするに、とても切ない気分になったりもするのですが。まあ、これも一つの老いというか、老害化なのかもしれませんので自分が柔軟になるべきなのだと思いますん。
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昔、何でも無いようなことをこのBlogに書いては自己満足に浸っていた。
確か当時は「雑記」と名前を付けていたと思うが、最近ではそのようなとりとめの無い、そういったものはTwitter上ですべて一時の感情として吐き出してしまい、こうしてわざわざ編集画面を開いては、キーボードでぽちぽち打つことは少なくなってしまった。それの善し悪しはよく解らないが、ただ事実として短文が流行っているというタイミングと、自分の生活がガラリと変わってしまい自分の気持ちを表現する機会が少なくなってしまったタイミングが重なってしまった結果なのだろうと思う。
結婚して8か月ほどが経過した。
同棲期間もなく突然暮らし始めた二人であったので、どうなることだろうと私も彼女も、そしてお互いの親も思っていた事だろうが、幸いにして二人とも良い歳なので大きな喧嘩をすることもなく、平穏無事に過ごしている。
とても幸せなことだと思っている。
下書きにとどめておく。
何かをやめないと新しい時間は生み出せないなーと思って居るんだけど何辞めればいいんだろうね。
困ってます。早起きでもするかな— すぱ (@t_spyral) September 24, 2018
少しだけ早起きしたけど、結果的にこのtweetを書く程度の時間が生まれただけだった
— すぱ (@t_spyral) September 24, 2018
突然ですが、このたび子供が産まれることになりました。
そこでビデオカメラを新調しようと考えたわけです。
新調とはいえ、いわゆるハンディカメラを買うのは初めてです。
[rakuten no=”4549980054079″ kw=”Panasonic デジタル4Kビデオカメラ HC-VZX990M-W”]
そもそも写真を撮るのは大好きな方でして、なんてことのない毎日でも、呑み会でも、単なる風景でも、できるだけ記録しておこうとしています。私の場合、単純に記録の意味合いが強くて、そういう意味で写真家というのは全く違うのだろうと思って居ます。一眼レフを買った頃は写真家気取りでいろんなものを撮りに出かけたものでしたけれど、スマートフォンとクラウドストレージが一般的になってからは、大きな機材を持ち出すこと無く、日常を撮れることの楽しさを満喫している毎日です。
そんな私がビデオカメラを買うのは、まあまあ自然な流れと言えるかもしれません。しかし本当に買おうと思えたのは、結婚式より前だったと思いますが、妻の実家で観た一枚のDVDでした。
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https://soraaoproject.jp/
今回は少しだけ記事のタイトルからネタバレしてしまっているのをお許しください。
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(あの花)「心が叫びたがってるんだ。」(ここさけ)を生み出した「超平和バスターズ」の新作劇場版アニメと聞いては、やはり観に行かざるを得ませんね。
両作品の監督をつとめている長井監督をはじめ、「さよならの朝に約束の花をかざろう」の時に改めて嫁氏を感動させた脚本の岡田麿里氏、さらに私の大好きな「あの夏で待ってる」などなど名作のキャラクターデザインを行われている田中将賀氏が揃っているのですから、否が応でも期待が高まるというものです。
制作陣以外は全く前情報無しで行こうと思っていたのですが、さすがに少しだけキービジュアルを観てしまいました。登場人物が描かれていたものだったと記憶していますが、少しだけ頭が混乱したのを覚えています。どんな話なのだろうか?と。
[rakuten no=”9784049128017″ kw=”空の青さを知る人よ Alternative Melodies /KADOKAWA/岬鷺宮”]
以下、ネタバレを含みます。
<記事公開時 著者注:劇場公開当時(2018年3月)およびその8か月後(2018年11月)に書いた原稿を発掘したので、劇場公開当時から1年半経って(2019年9月)ますが公開することにします。>
http://sayoasa.jp/
日記を除くと、アニメ映画のオススメ記事が2つ並ぶというのもどうかと思うが(しかも前回が「君の名は。」から更新されていないというね)、それだけ観て頂きたい映画であるからに他ならない。
[rakuten no=”4540774156962″ kw=”映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』オリジナルサウンドトラック/CD/LACA-15696″]
毎度の事ながら、この先の文章にはネタバレを含みます。
ちなみに、私は「笑った」「泣いた」という感想でさえも「ネタバレ」になると思う面倒くさい性格です。
「良かった」ならギリギリOKかな、と思って↓こんなツイートをしています。
「さよならの朝に約束の花をかざろう」観てきた。良かった(いつもの無味無臭な感想)。
— すぱ@さよ朝オススメ (@t_spyral) March 3, 2018
事実、今回の「さよ朝」も前情報ほぼ無しで観に行けたことに感謝しています。
というわけでネタバレ感想始まりますので注意してください。
と言うわけで観てきました。当然のように公開初日にね。前回(君の名は。)と違うのは、嫁さんも一緒だったということでしょうか…金曜日なのでレイトショーで行きましたが、まあ老若男女すごいすごい。
三割くらいの方が我々と同類、いやそれ以上の新海誠監督大好き人間に見受けられました。いわゆるオタク層ですね。そのほかは、若い人たくさん、ご年配の方もちらほら、すごいな新海誠。といった感じです。
さて、ここから先はネタバレを含みますのでご注意下さいね。
[rakuten no=”9784041026403″ kw=”小説天気の子 /KADOKAWA/新海誠”]
もう結構ロボット掃除機っていうと市民権を得ている家電なんじゃないかな、と思います。
代表的なのはもちろん、みなさんご存知のiRobot社の「ルンバ」でしょう。
しかしちょっとだけ高い。
役に立つかどうか解らないものにお試しで払うにはちょっと…という感じです。
現在、嫁と2LDKに二人暮らしですが、共働きでそれぞれの趣味もあるため掃除にかけている時間ももったいない感じでした。
見るに見かねて早く帰った嫁が掃除機をかけてくれたり、私がクイックルワイパーで拭いたり…していた状況が3か月くらい続きましたかね。
それでも、日ごろ目にする部分にちょっとしたゴミやホコリが落ちていたりしますし、それが気になって掃除機を出してくるのもかなり面倒です。
そこでお試しで買ってみました。ルンバ…ではなく、なんかルンバっぽいやつ。
安いので不安もありますが、レビュー見るとそんなに悪い感じじゃないですし。
[rakuten no=”0608119649310″ kw=”ILIFE V3s Pro ロボット掃除機 ホワイト”]
結果を申し上げるとこれが大成功。
タイムセールで少し安く買ったんですけど、普通の値段でも十分お買い得。
・夫婦共働き
・お家はフローリングメイン
・段差あんまりない
だったら、買った方がいいです(他の機種でももちろんイイです)