【ネタバレ】シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| を観てきた

レビュー

【ネタバレ】シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| を観てきた | 螺旋日誌

【注意】
この記事には激しいネタバレ成分も含みます。
当該作品を未見の方は、この投稿を読まないようにお願い致します。

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【ネタバレ始まりますよ】


【ネタバレ始まりますよ】


【ネタバレ始まりますよ】


【ネタバレ始まりますよ】


【ネタバレ始まりますよ】



劇場でエンドロールを迎えたとき、自然と涙が頬を伝っていた。
他の作品を観たときのような号泣ではない。悲しみや、嬉しさの感動から生まれる涙ではなかった。
何なのだろう?安堵?さみしさ?切なさ?どれも違う。
いわゆる「エヴァの呪縛」から解き放たれるような、本当にそんな思いがしたからだろうか。
いや、呪縛というのは言葉が悪いように思う。
適切な言葉は、卒業と別離か。

自分の人生が、いつもエヴァと一緒にあったとは言わない。
存在感が常にあった作品ではなかったが、当時シンジと同じ年であった14歳の私を惹きつけたその作品は、26年間・・・つまり私の半生以上となるわけだけれど、その間ずっとオタク趣味を一緒に歩いてきた友達のような存在。それがエヴァだったのだ。
エンドロールの間、私は心の中で「終わった・・・終わっちゃったよぉぉぉ・・・」と、隣にいた妻に語りかけるような気分で、泣いていた。

14歳の頃観ていたテレビシリーズ。
高校生の頃。友人と観に行った劇場版。
VHSテープ。リボルテック。
コレクターズディスク。新劇場版。

その全てのエヴァを終わらせるのに、最高のタイミングで、最愛の人と最高の終わり方が出来たのを嬉しく思う。

エヴァを構成する全ての要素が詰まっていた。
戦闘シーン。謎の単語の羅列。
私はあまり掘り下げない派になってしまいましたけれど、中2の頃はそれこそがエヴァの魅力と信じて疑わず、片っ端から参考書のごとく読み漁っていたっけ。
日常パート。たぶん、これは、日常パートももう少し観たいというみんなの願いが叶ったものなのだろうなと、思って観ていた。
そして
トウジ生きとったんかい!!
いやケンスケ、ケンケン?
ツッコミが追いつかなかったよね。
ああ、そして、ヒカリちゃん、ああ、子供が出来て、嬉しいよね。
みんな大きくなって・・・親になって・・・ああ、僕と同じだ、あの頃少年だった僕の物語も、大きくなって、この第三村のみんなじゃないけれど、現実に根を下ろして生き始めているんだ、そう思うこのタイミングで観られたこと、本当に最高だったって思う。
普通(?)だと、40歳って、もう子育てが一段落したところだと思うんだけれど、僕の場合、トウジやヒカリと同じで。
そうか、前作で全く見せなかった時間の流れを、今作ではしっかりと見せつけることになるのだなって思った。

そして、レイ(仮)。
シンジが動き出すために必要な犠牲とはいえ、なんだか、思った通りの若干鬱展開になって。今までのシンジ君だったら、きっとまた逃げ出していた。
でも逃げ出さない。彼もまた何度目かの試練を乗り越えるために、成長したのだ。

ミサトさんには泣かされた。
まさか、親になっていたなんてね。
いきなりそんな設定ずるくない?と思いながらも、当時の僕の中学生目線だったエヴァンゲリオンから、ああ、今は完全に親目線で観るようになったんだな、本当に卒業かもしれないな、と思わせる流れ。
お母さん、こんなことしかできなかった。
そんな野暮ったいセリフも、今なら笑い飛ばすこともなく、涙に変わってしまう。
僕は、この子に何が出来るだろう?そう思って毎日を過ごしているから。

これは私の考察や他の作品への理解が少ないからだと思うけれど、カジさんとカオル君の関係はよくわかんなかったな。
実は漫画版をちゃんと読んでいないんだ、そのせいカモ知れない。再読しよう。

そして最終決戦。エヴァにのって直接の親子対決っていう、すごくベタベタで、そして思った通りゲンドウはユイさんに会いたい一心だっただけで、本当に予想通りの展開だったけれど。
何もかもが予想通りで、何もかもが予想以上だった。

終焉に向かう、メタ表現もいつものエヴァらしくて、そして全てのエヴァを包括していたというか、メタのメタ?
言い方はよくわからないけれど、そんな感じで、いつもの手法を交えつつ、終わらせるための儀式に特化していたのがとてもよかった。

アスカ、救ってくれた人がその人だったのはとても、とても予想外だったけれど、とても良かった。きっとネオンジェネシスで幸せになってね。(タイトル回収)
レイ、元気でね。僕はアスカ派だったけどずっとシンジ君に寄り添ってくれた君たちをよく覚えているよ。
カオル君はあんまり思い入れないんだよなごめんね。
シンジ君、まさかのエンドだよ。でも最後のシーンで走り出す君をみて、大きくなった君をみて、本当に終わったんだなと思ったよ。
マリさん、ええ、まさか、ええ・・・
ユイさん、最後にそれはずるいよね。涙しかないよね。
ミサトさん、当時の憧れの大人だったけど、途中でないわ~ってなったけど、最終的に母親として生き様見せて貰ったぜ。感動。
リツコさん、実はテレビ版の時憧れでしたが、なんで髪切ったんですか。
ずっとマヤファンだったんだけど新劇場版あんまり可愛くないんだよな。
ゲンドウ、大人になれ。
あとは、まあみんなエヴァのないところで元気で!

なんだか、急いで文章に起こしておかないと感想が揮発してしまうような気がして、無理矢理にかいているので、誤字脱字、何を言っているのかわからねぇ部分もあると思いましたが、すみません。推敲なんてしてる暇も無い。キモい長文ごめんよ~

私は毎週その時間を楽しみにして、実家の古いVHSデッキで、毎週録画しては繰り返し観ていた。
ビデオデッキの調子がずっと怪しかったのだけれど、あるとき本当に録れなく(確か、ボタンが押せなくなったのかな)なって、色々と試していたら再生すらできないまでにぶっ壊してしまったことがあったなあ。もう時効なので話すけれど、家族のみんなごめんよ。でもそのお陰で(?)新しいビデオデッキが我が家にやってきた。
録れなかった部分もどうしても手元に置いておきたくて、なけなしの小遣いで、当時とんでもなく高く感じたアニメビデオを購入したっけ。
特典のポスターを貰うのに、店員さんに話しかけるのにとても勇気を使ったのを覚えている。
ビデオ購入費用も全ての巻は続かなくって。結局3巻くらいで止まっちゃった。
高校に入って、同好の士と出会って、劇場版もそいつらと観に行ったかな。
憧れのレーザーディスクを持っている友達がいて、何度か家で見せて貰った。
コレクションディスク?みたいなものが発売されたよな、確か。
あれは本当に欲しくって、何度もショップに足を運んで入荷を待ち望んだのを覚えている。
大学に入っても、エヴァはまだ健在だった。
他にいろんな趣味を始めたりしたけれど、エヴァのグッズやフィギュアをたまに買い集めては、悦に入っていた。
序、破、Q

全てのエヴァにありがとう。
最高の終わり、最高のタイミングにありがとう。

これで、僕の中のエヴァは終わった。終わってしまった。きっとまた欲しくなることもあるだろう。
きっとまた大事な人と思い出したくなる日が来るだろう。その日まで、さようなら。

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