Nintendo DS:DS文学全集

Nintendo DS:DS文学全集 | 螺旋日誌

DS文学全集
DS文学全集

posted with amazlet on 07.12.07
任天堂 (2007/10/18)
売り上げランキング: 141
おすすめ度の平均: 3.5

3 いざ!古本屋へ!!
2 書評機能に興ざめ
5 古典に触れる事のできる良い機会

 パッケージにもあるようにあらすじ機能を売りにしているようだけど、「あらすじ」というのは本当に邪道だと思うので使用していない。本当に時間が無くて、話のネタ、あるいは常識として流れだけは知っておきたいという人は使うべきかもしれないが。

 とはいえ、ソフトとしての作りと試みは素晴らしい。本当に本をめくっているようなエフェクト。そしてWiFi対応により、無料で標準収録以外の本もダウンロードして読めるということ。

 DSで本を読むこと自体も邪道といえば邪道かもしれない。しかし100冊もの名作をわずかなスペースに納め、かつ手軽に読める状態にしておくのは簡単なことではない。確かに、液晶画面で「読書」することで失われることは多い。だがそれ以上に得られるものが多いならば、十分検討の価値はあるというものだろう。

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Tatsuya/spyral について

アラフォー雇われ機械設計技術者。 試作・工作機械・航空機・自動化ラインなど広く浅くやっております。 岡山県在住。大阪、名古屋に在住歴。 熱しやすく冷めやすい、広く浅いオタクです。 二次元ではない嫁を探しています。結婚しました。 ガジェット、カメラ、Android、プラモ(AFVほか雑食)、フィギュア造形、に興味があります。3DプリンタはZortrax M200、Photon所持していますが大抵遊ばせているのでご依頼いただけれれば出力可能。 フィギュアの造形できないけどなんとなくワンフェス・ガレキ勢。 読書目標は100冊/年。(永遠の課題)

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