4Kカメラを買った話。(Panasonic VX990M)

4Kカメラを買った話。(Panasonic VX990M) | 螺旋日誌突然ですが、このたび子供が産まれることになりました。

そこでビデオカメラを新調しようと考えたわけです。
新調とはいえ、いわゆるハンディカメラを買うのは初めてです。

 そもそも写真を撮るのは大好きな方でして、なんてことのない毎日でも、呑み会でも、単なる風景でも、できるだけ記録しておこうとしています。私の場合、単純に記録の意味合いが強くて、そういう意味で写真家というのは全く違うのだろうと思って居ます。一眼レフを買った頃は写真家気取りでいろんなものを撮りに出かけたものでしたけれど、スマートフォンとクラウドストレージが一般的になってからは、大きな機材を持ち出すこと無く、日常を撮れることの楽しさを満喫している毎日です。

そんな私がビデオカメラを買うのは、まあまあ自然な流れと言えるかもしれません。しかし本当に買おうと思えたのは、結婚式より前だったと思いますが、妻の実家で観た一枚のDVDでした。

二階の自分の部屋から、一枚の真っ白なDVDを引っ張り出してきた義父。なんだか得意げです。何をみせてくれるのだろうかとテレビ画面に目をやると、なんと動いている幼い頃の妻の姿ではないですか。

 今でこそホームビデオも一般的になっていますが、我々が子供の頃はまだまだ規格すら定まっていない時代。おそらく、相当高かったのではないかと思います。決して妻の家もそこまで裕福ではないとは思いますが、運の悪いことに(?)義父もかなりのガジェットマニアだった模様で、当時の最新のビデオカメラをうっかり買ってしまったらしいんですね。そのビデオを最近になってDVDに編集して焼いたんですって。謎のやる気をみせる義父。映像はノイズもかなり乗っていましたし、素人撮影と素人編集で何がなんだかわからないビデオになっていましたが、それが悪くない。というか家族の笑い声や当時の仕草をそれなりに記録できていて、とても羨ましいなあ。と。

そう、羨ましいなあと思ったのです。

 うちの父もかなりのオタク気質でしたがマイコン大好きオタクのほうでしたので、そっちにお金ばっかり使ってたんですね。ビデオカメラは無かったけれどPC-8001とカセットテープでゲームばかりしていました。おかげで私のような人間が産まれてしまったのでまあ良かったのか悪かったのか・・・。

 閑話休題。そういうわけで、いつか産まれてくるかもしれない自分の子供の記録は、できるだけ沢山残しておきたいなあと考えるようになったのです。自分や自分の家族・友達も同じようにずっと思っていますよ。いつかかならず見返して、懐かしいなあと思う日が来ます。今でも数年前の写真が表示されるたびにそう思ってたりしますから。
 いつまでも、みんなが揃いっぱなしなんてことは無いのですから。今この瞬間はまさに今しかないのです。それを記録できる道具が気軽に買える現代で、お金が勿体ないとかいうしょうもない理由で、簡単な道具でいいか、なんて思ってはいけないと考えたのです。

 まあ、そうは言ってもさすがに数十万もする高級機は買えませんからね。安いのはいくらでもあるけれど、そしてそもそも4K画質で撮るわけではないけれど、今手が届く範囲で一番良い選択かなと。それが冒頭のビデオカメラだったと。それだけのことだったんです。

さあ、使いこなせるように練習をしなければ。

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