三日ぐらい考えた末に結局購入。
衝動買いの一種と言えよう。
このオシャレなパッケージを見てなんだかわかるだろうか？
というかWACOMと書いてある時点でバレバレか（笑）
そう、こいつはWACOMから発売された、新型タブレットである。
実はタブレットを買うのは初めてではない。FAVOというシリーズの初期（？）のものを数年前に購入したはずだが、あろうことかペンを紛失してしまって使えなくなっていたのだ。結局引っ越しするときにも出てこなかったので、きっと捨ててしまったのだろう。本体のみが今もこの部屋で眠っているというわけだが…
パッケージ内部。各国語でメッセージが書いてある。購入してからじゃないと見えないこんな場所に書くとは心憎いじゃないの。まぁ、そんなこんなでVista完全対応！というこのタブレットに心惹かれたわけです。デザインに7割惹かれたんだけど、期待を裏切らないパッケージング。
専用のキャリーバッグまでついてくる。いろんな場所に持ち運んで、ビジネスにも使ってくれということらしい。Office2007は手書き機能がスゴいらしい。持ってないので検証できないが。
黒光りする本体と付属品。付属品は、マニュアル類、ドライバCD-ROM、USBケーブル（着脱可能なのだ）、ペンスタンド、ペン。ペンスタンドは本体から完全に独立しており、ペンを横置きもできちゃったりする。なんか筆を思わせる雰囲気。
接続してみた図。
カッコイイ！上部には４つのファンクションボタンとスクロール／ズームホイールがついており、タブレットとしての性能はかなりいい。
特筆すべきなのは、ペンを走らせる面の摩擦感。今までのタブレットはガラス面にペンで書くような感じで、上から紙をひいて使っている方も多いと聞く。が、このBAMBOOは適度なザラザラ感があって使いやすいのだ。
残念なのは同梱ソフトがないこと。（上は付属CDROMのメニュー）
Vistaにデフォルトで内蔵されているタブレットPC機能を活かすために作られたらしいので、同梱ソフトは用意してないのだと思うが、FAVOシリーズがPhotoshopElementsを同梱して1万ちょいという価格を考えると、ちょっと残念。
まだ使い込んではないですが、写真編集などの細かい作業をするときに、やはりマウスだと限界があるもの。そんなときにサッと使えるタブレットはなかなか便利な奴なのです。
WACOMの意図的には、これ一つでPCの入力機器を置き換えたいみたいだけど、文字の手書き入力よりはキーボードの方が断然早いし、マウスの代わりに使える場面も限られています。でもマウスより視覚的にわかりやすい「戻る」「進む」ボタンとかはいいかも。マウスに加えて「あると素敵なデバイス」なのは間違いありません。
購入に当たって参考にさせていただいたページ
WACOM BAMBOO MTE-450/K0が届いたよー。
ペンタブレット初心者なので絵描きのレビューは無理ですが、内容物などを紹介していきます。
設定画面などのキャプチャなども上げられており、機能の豊富さがわかる。
「キーンとなる音」にも言及されているが、確かに私の買ったものからも高周波音が。
まぁ扇風機とPCのファンの音で聞こえない…こともない。
Windows VistaのHome Premium以上をご利用中の方はぜひ試してみてはいかがだろうか。ペンを使った豊富な入力機能に、新しいOSを使っているんだと実感することうけあいである。ノートPCにもデスクトップPCにも、おすすめのポインティング・デバイスである。
写真がプロだぜ！BAMBOOの機能美がわかるはず。
私がご紹介できなかった「スニッピング・ツール」や「Office2007」での使用例もあります。
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