何気にペットボトルや紙パックは捨てるのが面倒です。紙パックに至っては回収すらしてくれないのでスーパーまで持って行かないとダメだったり。
そこで、少し前に話題になっていたこの商品を思い出し、購入してみました。その名も「チャッティー」。
これは、ペットボトルの飲み口に取り付ける茶こしです。
つまり、中にお茶の葉と水を入れ、これを飲み口につけておけばお茶の葉を一緒に飲み込むことなくスマートにお茶が出せる!という商品です。早速試してみました。
改めてパッケージを見てみましょう。
「”ECO”で楽し~お茶飲もう!」
あ、はいそうですね。
”ECO”で楽し~お茶を飲むために頑張らせて頂く所存です。
裏面の説明もちゃんと読みましょう。
関係ないですが右上のQRコードのハートマークがちょっと卑猥に感じられる人は昭和生まれの変態だと思います。
1.「空ペットボトルに(500mlに対しお好みで2g~5g程度)お好みの茶葉又はドロップ・ティを入れ、
2.水を注ぎます。
3.チャッティーをキャップ分に装着してしっかり閉め、さらにペットボトルのキャップで閉めます。水漏れが無いかご確認下さい。
4.2~3度シェイクしてからお好みに合わせ時間を調節し(通常約15分経過後)そのまま飲むことや急須代わりとしてご使用いただけます。茶葉の種類によって時間が異なります。
実は私もこの記事を書くにあたって初めて読んだわけですが、どう考えても茶葉を入れすぎたようです。詳細は後々明らかになるので多くを語りませんが、500mlのペットボトルだと5gくらいでいいみたいですね☆
Amazonのマーケットプレイスに出品していたお茶屋さんで買ったのですが、何故か一緒に「美味しい紅茶のいれかた。」という紙が封入されておりました。なんか、買ったのが紅茶じゃなくてすいません。おうちにリプトンイエローラベルすら置いてないコーヒー党ですいません。
チャッティーはこんなものです。
ペットボトルのネジ部(オス・メス)を上下に連結。
さらに長細い漉し器が繋がった感じです。
内側はこんなんなってます。ここで漉されたお茶を飲めるってえ仕組みだ。
さて前置きが長くなりましたが実際にお茶を作りましょう。
洗ったペットボトルを用意したので、茶葉を入れます。
このスプーン1杯が5gくらいですよ。
って入れにくいんですけど!(泣)
ボロボロこぼしましたわ。
しかも加減がわからなくて10gくらい入れた気がします。
まあ薄いよりは濃い方が良いですよね。何事も。
名古屋のおいしい水道水を入れてきました。ウソです。
田舎の水に慣れていると不味くて飲めたモノじゃありませんがこのご時世なので贅沢を言いません。
もしかしたらお茶で良い感じに匂いも薄まるかもしれないし・・・。
「チャッティー」を閉めて、その上からペットボトル付属のキャップをさらに閉め、軽く振ってお茶の抽出を促します。
ここで注意点が一つあります。
この2段階式のキャップ部分、かなりちゃんと閉めておかないと、振ったときにちょっぴり水がしみ出します。
キャップとの相性もあるのかもしれません。
閉め方がちょっと歪むと漏れちゃうので、ここはちゃんと確認しましょう。
あと茶葉の分量も確認しましょう(泣)
※書いている間にいい色になったので飲んでみました。
茶葉入れすぎて目詰まりっぽくなって飲みにくい!けれどちゃんと飲めます。
わざわざお茶を煮出すのは面倒、そんな面倒くさがりにはいいですね。