倉敷市の40代男性職員が、1996年から病気休職を繰り返し、2001年度から05年度までの5年間に26日しか出勤せずに、給与をほぼ満額受け取っていたことが1日、分かった。療養休暇と有給休職制度などを組み合わせて利用していた。
最近同じような事例が奈良市で明らかになったばかりですが、それにつられてというかなんというか、倉敷市でも5年間ほぼ病欠だったにも関わらず給与を満額受け取っていた「公務員」が居たことが判明。
もう倉敷ナンバーつけて走れないッス。
はてさて、受け取った給与はいくらだったのか?
岡山県倉敷市で、病気休職中に有給休暇を挟み込むことを繰り返し、判明しているだけで5年間で26日間しか出勤せず、約2600万円の給与を満額受給していた市職員がいたことがわかった。
5年間で26日働くだけで2600万円…?
日給100万えん!
ぼくも こうむいんに なれば あそんで くらせたかな
冗談はさておき、こんな事態が起こってしまうなんて、どういう仕組みになっているんでしょうね。しかも(道徳的問題はさておき)違反と呼ばれる行為をしたわけではなく、規則のスキマを潜り抜けて公式に得た収入であるともいえます。それにしても誰か声を掛けるなり注意するなりすれば良いと思うのですが…
こういうのも、今回になってようやく判明しただけで、今まで慣例的に行なわれて来ていたのかもしれません。次から次へと見つかる「税金をどうにかして楽に自分の懐へ入れる」システム。そのシステムをどうこうする以前に、なぜこんなモラル意識の低い人が公務員になれてるのか不思議でなりません。
まぁこんなのは一部の人であると信じたいんだけど。もうそろそろ信じられない。