邦題「海辺のカフカ」。もちろん私が読んだのは日本語版文庫なのであるが…
英文の方もAmazonの評価を見る限りでは、また違った(あるいはそれ以上の?)魅力があるようなので機会があれば読んでみたい。前々から読まなきゃと思いつつも、文庫版になるのをひそかに待っていた私であった。
私がこの作品を読み終えた時、丁度阪急電車が三宮駅を離れ、大阪へ向かうところだった。面白いことに、カフカ少年の旅の終わりと共に私の帰省も終わろうとしていた。カフカ少年は最初高速バスにのって倉敷を通過するわけだが、その点も今の自分の「物理的な場所」として一致する部分があり車内でびっくりしたのが2日前。(普段自動車で本など読もうものならたちまち気分が悪くなるのだが、高速バスなら平気なことを発見した)
で、まだ一度しか読んでないので感想と呼べるものを美味く書けないのが残念。まぁ二度三度読んだところで書けるような内容でもないけれども。毎度の感想だけど、やっぱ「使いすぎwwww」って言いたくなるぐらいの比喩が秀逸だなぁ。私が本作の中で一番好きなセリフは
「詩と象徴性は古来、切り離すことのできないものだ。海賊とラム酒のように」
(「海辺のカフカ(下)」第25章より引用)
ここで海賊とラム酒の出てくる突飛さ。詩と象徴性を比喩するものとしてどこから飛び出してくるのだ。このセンスに私は(良い意味で)ついていけない。
と、本編の流れとは関係ないところで感動していたりするわけだけど。それはそれでいいんじゃないかなと思ったり。
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ここまで来るとある意味芸術だな