一週間遅れで買った。DVDついてくるのはなんだかいいね。
ミスチルの4次元もPCで再生すると動画が見れる仕様になってたし。
これからはCDだけじゃなくて、こういう付加価値をつけないとレンタルやネット配信に押されてセルCDは淘汰されていってしまうだろうな…。私も大抵のCDはレンタルで済ませてます。
右側のRecommend爛をiframeに対応させて、アソシエイトのリンク作成から個別商品へのリンク作成機能で作ったのをそのままエントリーに使用できるようにしたのでそのテスト。
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邦題「海辺のカフカ」。もちろん私が読んだのは日本語版文庫なのであるが…
英文の方もAmazonの評価を見る限りでは、また違った(あるいはそれ以上の?)魅力があるようなので機会があれば読んでみたい。前々から読まなきゃと思いつつも、文庫版になるのをひそかに待っていた私であった。
私がこの作品を読み終えた時、丁度阪急電車が三宮駅を離れ、大阪へ向かうところだった。面白いことに、カフカ少年の旅の終わりと共に私の帰省も終わろうとしていた。カフカ少年は最初高速バスにのって倉敷を通過するわけだが、その点も今の自分の「物理的な場所」として一致する部分があり車内でびっくりしたのが2日前。(普段自動車で本など読もうものならたちまち気分が悪くなるのだが、高速バスなら平気なことを発見した)
予告通り森博嗣氏の著書を読み始めた。もちろんデビュー作である「すべてがFになる」から。期待通り面白かったですよ。タイトルからして謎だらけ。Fとは何なのか?そして決して話の進行が重くなってしまわない個性ある登場人物達。もう10年ほど前の作品になるわけですが、何で今まで読んでなかったのかなぁ、と悔やんでしまうような。理系ミステリって言葉がぴったりですね。先日紹介した「工学部・水柿助教授の日常」を読んだ後だともっと面白い。いや、本来はこっちから読むべきなんでしょうけどね。作者は読者がここでどのような想像をするか、それをよく考えた上で嘘のない表現を適切に選び、組み上げていかなければならないんだなぁと。
森博嗣なんて読んだ事なかったんですが、なんで彼の作品の中でも(おそらく)異質なこの本を手に取る流れになったか。先日実家に戻ってきたわけですが、バスは渋滞するだろうなーと思って鈍行列車をセレクト(値段はそう変わらない)し、暇だからちょっと本でも一冊読もうかな、と書店に立ち寄ったわけです。そこで、最初に手にした本がこれだったと。それだけです。
で、読んでみると小説?っていうよりエッセイに近いわけだが(作中で何度も「これは小説である」と念を押すように触れられているのもおもしろい)なんだか面白いっていうより妙に私の肌に合うというか。面白おかしく、かつ理系の大学生にとっては役立ち情報もあったりしつつ、妙に惹きつけられる文体…こういう文章の書き方をひとつの私の目標にしたい、そう思える作品。他の作品も読んでみようと思います。
森水柿先生のような教授がうちにいればなあ…!