よいらーいき!「ROBOTICS;NOTES」が与えてくれたもの

ゲームとしては及第点?物語としての魅力はあった。

公開時注記:本記事は、(おそらく)11年前の2012年7月に執筆されたものですが、なぜか非公開のまま埋もれていたので、謎タイミングですが公開することにします。

ROBOTICS;NOTES (通常版)

「CHAOS;HEAD」、そしてテレビアニメのヒットも記憶に新しい「STEINS;GATE」に続く科学アドベンチャーシリーズ第3弾。「ROBOTICS;NOTES」限定版を買いました。
そしてPS3ゲームで初めてトロフィーをコンプリートしたので、重篤なネタバレを避けて感想を書いておきます。

Continue reading

ワンフェス2014冬

ワンフェスに行ってきました。

ワンダーフェスティバル(2014年冬開催)に岡山から車で参戦しました。
みなさんご存じかと思いますが、開催日(2月9日)の前日に、日本列島を稀に見る寒波+イイ感じの気圧配置が襲い、全国的に暴風雪となる大荒れの天気となっておりました。
もちろんその道中にも色々あったわけで、実はそっちの方が今回の旅のハイライトとなりましたが、道中記はまた後日。
あまり写真を撮ってないので、備忘録的に。
Continue reading

2013年1月の読書まとめ

2013年1月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:371ページ
ナイス数:11ナイス

STEINS;GATE 永劫回帰のパンドラSTEINS;GATE 永劫回帰のパンドラ感想
相変わらず文字が大きく、改行が多くて読みやすい(皮肉)。
読了日:1月28日 著者:たきもと まさし
六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)六百六十円の事情 (メディアワークス文庫)感想
入間人間氏の作品の魅力というのは、しょうもない登場人物がしょうもない内容のことを吐き捨てながら物語とも言えない物語を紡いでいくところで、この作品はその魅力につまったものでした。大事件が起こったりもしないので飽きそうなものですが、それでも先を読ませる魅力があるんです。そして最終的に彼らがつながっていくことは、やはり大事件だったじゃないかと思うのです。
読了日:1月25日 著者:入間 人間

読書メーター

STEINS;GATE 変移空間のオクテット

STEINS;GATE 8bit 初回版

なんだかんだいって、結構楽しみにしていた「シュタゲ8Bit」です。
正式タイトルは「STEINS;GATE 変移空間のオクテット」となりました。

私の感想としては、こちらのAmazonレビューそのままです。万人にはオススメできません。
Continue reading

しゅたいんず・げーと! 著者:nini

しゅたいんず・げーと!
しゅたいんず・げーと! (MFコミックス アライブシリーズ)

 気付けば個々の本のレビューを長らくしていなかったようです。
 読書メーターにて、小説や実用書の類はたいてい感想を書いていますが、コミック本に関しては土俵を同じにすべきではないという考え方から、まとめていなかったのです。Twitterでそのときどきで感想を書くことはありましたが、折角Wordpressという場所があるのだから残る形で書いておこうかと思い直しました。

 で、なぜこの作品を復帰後の1作品目に選んだかというとですね・・・
Continue reading