第八講 暗闇の中のミント君
一瞬生首にも見えますが、これはれっきとしたミント君です。
ミント君は自らの毛のせいで、とても暑がりです。
そんなミント君は、夏がとても嫌いです。
暑い中で、とてもすやすや寝ていられるものじゃありません。
そこで彼が考え出した冷却法がこれ。床に腹を着けて寝るのです。
腹には毛がないゆえ、効率よく体を冷却できるのでは!?
それにしてもすぐ床がぬるくなるのか、ミント君はあっちへいったりこっちへいったり
いろいろ場所を変えてはペタリと寝そべります。
そんな彼の1番のお気に入りはここ。食卓の下です。
犬もやはり何か屋根のある場所がほっとするのでしょうかね。
そんなミント君は冬になるととたんに寒がりに変身。
今度の帰省ではコタツの中で眠るミント君に出会えることでしょう。
第八講 終了