昼間は当然仕事なので、夜しか出歩けないわけですが、名古屋名物を堪能したのでご紹介。
手始めに、は味噌煮込みうどん。
「山本屋総本家」というお店と、「山本屋本店」というお店が混在していてかなり紛らわしい。(URLも紛らわしい)
実際、行こうと思っていた店とは違う店へ行ってしまった。予想していた価格と全然違ってひどい目にあった。結局5日間の間で両方の店へ行ってみたが、そう味は変わらない。どちらと間違えたのかは秘密だが、歴史の浅い方は系列店なのだろうか…店の外にメニューも表示してないので、店の中に入って間違いに気づいてもどうしようもない。ちょっと不親切ではないか。
やはり名古屋といえば味噌である。名古屋人は味噌味しか愛せないのだ。
「るるぶ」に載ってて近いからという理由で選んだ「広小路キッチンマツヤ」という店で、皇帝豚とやらの味噌かつを食してみた。
豚肉も違うんだろうが、これは旨いわー。もともと味噌かつは大好きなメニューだ。大学の学食で週替わり丼が味噌かつ丼だった時は必ず食べていたもの!最初にトンカツを味噌で食べた名古屋人は偉大だと思う。岡山のデミかつとか勝ち目無いよ、これは。
一緒に味噌煮込み料理ではおなじみの「どて煮」も頼んでみる。
そもそも味噌かつとは、どて煮にトンカツを付けて食ってみたら旨かったところから発生したとか聞いた。だからどて煮にもかなり期待できるというわけである。肉の専門店ということもあってか、このどて煮はかなりの高品位。ホルモンはでかいのにとろっとろだし、味噌の味も甘みとコクがすさまじい。味噌カツを食べるなら是非一緒におためし頂きたい。白飯にもちろん合うし、お酒のアテにも良い。
次なる名物は手羽先(の唐揚げ)。最近チェーン展開の盛んな「世界の山ちゃん」へ行ってみた。手羽先が有名だけど、普通に味噌かつなどの名古屋名物も取りそろえていて、名古屋色の強い居酒屋といった感じ。どれも美味しい。
肝心の手羽先は、5本一人前で399円とリーズナブルだが、一本食べると止まらない味だ。ビールに合うように作られているんだろう、コショウがかなり効いてスパイシー。結構辛いので、お好みによってスパイスの量は調整してもらえるみたい。
元祖手羽先唐揚げのお店だという「風来坊」にも行ってみた。こちらは味付けがスパイスタイプではなく、甘辛いタレ。私はこちらの方が好みだった。5本420円だったかな。同じ手羽先とは言っても、タイプが全く違うのでどちらも食すべき。
ひつまぶし3変化。これは文句なしにうまい。
ウナギの皮はパリッとして香ばしく、そこに甘辛いタレが絡み、絶品である。薬味系、特にワサビは大好きなので、薬味を入れてかき混ぜて食べる2杯目が一番好み。ボリュームがあまり無いものだと思っていたんだけど、ご飯もウナギも結構量があって腹いっぱいに。普段じゃあまり食べられないものだから、少々高くても満足。
帰りに名古屋駅地下で味噌かつの有名な「矢場とん」に立ち寄ってみました。「わらじカツ」という大きな味噌かつがあるのだけど、大食いに自信のある私でも結構キツく感じる大きさでした。そんな大きさでも柔らかいし、味噌だれはもちろん旨いしで大満足。味噌だれのみを瓶詰めして売ってるので、それを買って帰りました。あまり日持ちはしないけど、1本315円はかなりリーズナブル。
以下おまけ
MP-1000Jはホテル滞在の良きお供に。
「さわやかなデラックス仕上げです 今日もフレッシュな装おいでお出かけ下さい。」
ホテルでシャツをクリーニングに出したらこんな型紙が。
「さわやか」と「デラックス」の関連性が見いだせない上に、「装おい」って送り仮名が(ry
テレビ塔。
例に漏れずこういう塔はどうも地味だなぁ。天気も悪いし
出張お疲れー!
仕事のはずなのに記事だけ見ると食べ歩き紀行の様になってるのは何故なのかw
ひつまぶしは食べた事ないけどこれ見るとかなり美味そうだ…
厳密に言うと仕事ではなく研修なのだが、給料出るから仕事ってことにしておこう。夕食を外でとろうとしたら、繁華街だからか飲み屋っぽいところしかないんだわな。探せばあるんだろうけど面倒で…。というわけで毎日ぐらい軽く一杯飲んでます。おかげで一週間の食費が一ヶ月相当に。そして体重は(ry
エッー静岡県民なのにひつまぶし食ってないのか!っていうか隣の県やん!っていうかウナギはそっちが本場なのでは…。うなぎパイ持参する暇があったら、ひつまぶし食べんしゃい!
ちなみに名古屋駅でもうなぎパイ売ってました。同僚はなぜか家族に頼まれたらしく、お買い上げになっていました。夜のお菓子を。