「読書メーター」はカユいところに手が届く

「読書メーター」はカユいところに手が届く | 螺旋日誌

読書メーター(http://book.akahoshitakuya.com/)」は、その名の通り読書したページ数やら冊数をメーター(グラフ、と言った方がしっくりくるが)としてビジュアルに訴えるためのサイトだ。そんなことをして何が面白いのか、という意見もあろうが、読んだ冊数はともかく、ページ数までカウントしてくれるサービスはユニークではないか?


 
読書記録としてはmixiのレビューを使っていたのだけど、駄レビューとはいえ私なりに頭を捻って書いているのでそれなりに時間がかかる。ただでさえ読書に時間がかかるのに、記録としてのレビューに時間をかけていては勿体ない。

「読書メーター」は、「ちょっと読書の記録だけ」という私の希望に沿ってくれるサービスといえる。コメントを書くこともできるが、省略も可能だ。ただ読んだ本をせっせと追加していくだけでよい。

これだけで勝手にページ数をまとめてくれるわ、同じような本を読んでいる人を探してくれるわ、最近読んだ本のブログパーツは生成してくれるわで至れり尽くせりである。
私もプロフィールのあたりにブログパーツを追加してみました。デザインが選べないことと、何故か読み終えた本を追加した後に更新が必要な、ただの画像ファイルであることが難点かもしれない。でも面倒くささはないね。選べないぶん。

読書メーターに過去一年分の、レビューが残っている本を記録してみて驚いた。
私は実に一年に60冊弱の本しか読めていないのか。
レビュー書いていない本もあるので、60冊と切り上げたとしても、月に5冊、週に1冊程度だ。

この調子であと50年生きられたとしても、3000冊の本しか読めない!
世界に存在する書籍の種類がいくらあるのか知らないけれど、これでは最寄りの図書館の全書籍すら制覇できないのは火を見るよりも明らか。

そういったわけで、本屋や図書館にいくたびにちょっと切なくなる。

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Tatsuya/spyral について

アラフォー雇われ機械設計技術者。 試作・工作機械・航空機・自動化ラインなど広く浅くやっております。 岡山県在住。大阪、名古屋に在住歴。 熱しやすく冷めやすい、広く浅いオタクです。 二次元ではない嫁を探しています。結婚しました。 ガジェット、カメラ、Android、プラモ(AFVほか雑食)、フィギュア造形、に興味があります。3DプリンタはZortrax M200、Photon所持していますが大抵遊ばせているのでご依頼いただけれれば出力可能。 フィギュアの造形できないけどなんとなくワンフェス・ガレキ勢。 読書目標は100冊/年。(永遠の課題)

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