コンビニで見かけたので即購入。
この手のペプシ製品はブルーから買い続けておりますが・・・。
今回は「バオバブ」ですよ?
ブルーとか色名でもアズキとかキューカンバーとかの食べ物でもなくて、バオバブ・・・?
私もうっすらとしかわかりませんが、バオバブって植物ですよね?
しかも乾燥した大地に生えてそうなイメージで、食用なんてもってのほか、っというイメージなのですが・・・。
バオバブ – Wikipediaによると
サバンナ地帯に多く分布する。幹は徳利のような形をしており、高さは約20メートル、直径は約10メートルに及ぶ。最大のものは南アフリカのリンポポにある高さ47m、直径15mである。年輪が無いため樹齢を知ることは難しいが、数千年に達すると言われ、放射性年代測定は可能である。中は空洞になることが多い。葉は幹の上部につき、乾季に落葉する。花は白色で大きい。果実はヘチマのように垂れ下がり、堅い。果肉は食用・調味料とされ、セネガルでは「サルのパン」と呼ばれる。ビタミンCがオレンジより多く、カルシウムも牛乳より多いと言われる。
あれ?意外と食べられるっぽいですね?(実の部分)
いやーでも写真はコレデスヨ!?(バオバブ – Wikipediaによる)
アフリカの大地にそびえる
バオバブの木をモチーフにした
開放感あふれる爽やかなコーラ
とありますが、なんのことだかさっぱりわかりませんね。
とにかく、モチーフにしたということなのでおそらく原材料には・・・
やはりバオバブのバの字も見あたりませんね。
いつものことながら、原材料を見た限りでは「香りのついた砂糖水」です。
これが150円で売れる!ふしぎ!
力強く「無果汁」と書いてあります。
下手にバオバブの果汁1%とか言われるよりはかえってよかったかもしれません。
それより気になるのは隣に書いてある「HYBRID BOTTLE」です。
もしかして普通のPEPSIと共用してるぜ!!ということをアピールしているのかと思ったのですが、
すぐ横に説明文が書いてありました。炭酸ガスのバリア性に優れた容器です(当社比)(要約)、だそうです。
悲しいかな、我が部屋には透明なグラスが無いので、白いカップにより魅惑の琥珀色を放つペプシバオバブをご覧下さい。
どう見てもお茶ですね、この色は・・・
炭酸の泡がなければ「麦茶どうぞ!」と言われても騙されてしまうレベルでしょう。
スパークリングティーです!って言われたら納得してしまいます。
さて肝心の味の方は・・・
まさにバオバブ!!
と言われてもピンと来ない方が多いでしょう。
私にもわかりません。
ただ、どうも樹の味ではなく実の方の味をイメージして作られたようだ、というのがわかります。
オレンジよりビタミンCが多いバオバブの樹らしく、柑橘系の味がします。
ただ、オレンジほど味がはっきりしていなく、ぼんやりとレモンのような・・・グレープフルーツの皮のような・・・
そんな味がします。
コーラ:トニックウォーター:ソーダ水=1:1:1で混ぜたらこんな飲み物ができそうな予感がします。
そんな比率の味なので、ペプシアズキよりはコーラにかなり近い感覚で飲み干すことができますよ。
ただ、やっぱり単なる砂糖水なのでカロリーと後味の悪さにはご用心です。
ブログ更新 : ペプシバオバブを飲んでみた (http://bit.ly/aQmPJb)