古い本だが、その内容はいつまで経っても錆びない名著である。
自分にとってのチーズとは何なのか?そしてそれが消えたとき自分がとってしまう行動はどんなものかが見えてくる。
その行動の問題点についても客観的に捉えることができるようになる。自分を登場人物の一人として眺めることができる新鮮な感覚。
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古い本だが、その内容はいつまで経っても錆びない名著である。
自分にとってのチーズとは何なのか?そしてそれが消えたとき自分がとってしまう行動はどんなものかが見えてくる。
その行動の問題点についても客観的に捉えることができるようになる。自分を登場人物の一人として眺めることができる新鮮な感覚。
「文句なく面白い」と胸を張ってオススメできる点でさすが伊坂幸太郎である。一方で扱っているテーマは重く、決して手放しで笑える話ではない。
ただ、この本を読んでいる間は何故か心が軽かったように思うのだ。そしてこの物語を読み終え、それが現実ではないことに安堵すると同時に、こういった家族の形もあるのかもしれないな、と思う。
残念なのはページ数の割に価格が高い点のみ。
それを除けば、映画版スカイ・クロラの情報を印刷物として持っておきたい人にはオススメできる。
他メディアでは押井監督にばかりフォーカスを合わせているように感じるが、この本では原作者である森先生周辺も語られている。
よしもとばなな氏x押井監督の対談ではそれぞれが森先生について語っていて興味深いですよ。
ホント今更ですいません。
新しいネットの情報に耳ざといアルファブロガーの間で、昨年冬からにわかに話題となっているサービスがある。それが、英語学習ソーシャルネットワーク「iKnow!」(関連サイト)だ。FlashやAjaxなどをうまく利用したサイトのデザインは評価が高く、気軽に学習できるユーザビリティーの高さから「こういうサービスが欲しかった」「10年ぶりに英語学習を再開した」という声が多数聞かれる。
iKnow!は、英語の学習をサポートしてくれるウェブサービスだ。
しかも無料で様々なコンテンツが利用できる。
英語の学習に限らず、何か新しいことを始めようとしたときにネックとなるのは、やはり「続かない」ことだろう。
iKnow!は、その「続かない」に繋がる様々な罠を取り除いてくれるのだ。
実際に使ってみたところ、気に入った点が大きく3点あったのでご紹介したいと思う。
なんか半年くらい悩んだ挙げ句、結局classic(80GB)を購入。
どうせ買うなら早くかっとけばよかった。
iTunes Music Storeが使いたいが為だけのiPod購入といっても過言ではない。
音楽にしろオーディオブックにしろ、iTMSで買っちゃうと、
私が持ってるポータブル(?)プレイヤーであるところの
MP-1000Jとかサムスンのなんとか、には転送できない。卑怯だわー。
CDには焼けるけど、1トラックで一時間超えちゃうとどうしようもない。
いや、どうにかしようはあるのだろうけど面倒すぎる。スマートじゃない。
Jobsに完敗のうえ乾杯だ、ちくしょうめ
米澤氏の作品はどれもそうだけど、特にこの作品は疲れた頭でもかなり読み易く感じた。
きっと、ファンタジー的というか、ラノベ的設定要素が強いからだろう。パラレルワールド。嫌いな設定ではないけど、読後感は最悪だった。
面白いには面白いのだけど、表現や謎の軽さと登場人物の内面の重さが釣り合わない印象を受けた。
NTTドコモは、自宅内のパソコンに保存されている動画や音楽、静止画などのコンテンツを携帯電話などから利用できるようにするサービス「ポケットU」を6月6日より提供する。利用料は月額525円。
自宅PC内の音楽や動画ファイルを、外出先から携帯電話で参照できるというサービス「ポケットU」。来月からDoCoMoより提供されるらしい。
つまり、ソニーのロケーションフリーの一部機能と同じようなものをFOMA回線を用いて実現するということになる。さすがに放送中のテレビをそのまま観る、というのは出来ないだろうがワンセグ対応機種ならそれも必要ない。
出先でも自宅PCのファイルが参照できるというのは一つの夢の形態ではあった。それは様々な形で実現されてきてはいたが、さすがに携帯電話のネットワークを利用できるほどの広域、状況をカバーしているものはなかったのではないだろうか。
DoCoMoユーザーである私は、丁度パケ・ホーダイへの加入を考えていたこともあり、このニュースを聞いたときに「これはよさげなサービスが始まった!」と躍り上がる心持ちだったのだが、よくよく考えると月額525円もの価値があるものだろうか?
いくつかの勉強法については具体的な手法や必要な道具が示されており、即実行できる。
実際にやってみると自分には合わなかったりするし、全てを真似しようとは思わないが、まずは実行してみよう、という気概が沸いてくる。
この手の本には書かれていない事が多い、具体的な目標まで掲げてくれているのが心強いかな。
カウントダウン・オブ・『スカイ・クロラ』count.3に続き、count.2(2008.5.21発売)も購入しました。レビューというほどでもないですが、簡単に内容をご紹介します。
ウィスキーについての一通りの基礎知識がわかりやすく書かれているので、入門に最適。挿絵として描かれる「BAR レモン・ハート」の面々もウィスキーに関するちょっとした小話を披露してくれるので、楽しくウィスキーの世界に浸ることができる。
今まであまり深く考えずにウィスキーを飲んでいたけれど、これからはこの本を参考にして様々な銘柄を飲んでみたいと思う。それぞれの味の違いを見いだせるような飲み方をしたい。