東洋経済新報社 (2006/12/01)
売り上げランキング: 99
この本を図書館で借りて読んだら、内容に「ビジネス書は自腹で買え、図書館なんてとんでもない」というような事が書いてあって「なんてこった」と思った。
この本を図書館で借りて読んだら、内容に「ビジネス書は自腹で買え、図書館なんてとんでもない」というような事が書いてあって「なんてこった」と思った。
小学生が・・・
優しいラブストーリー
是非映画化を。
新海氏が装画を担当しているということで、興味を持った本作。本当に表紙の絵だけで、挿絵は一切無い。
分類上は児童書…なのだが、読んでいるうちにどの年齢層に向けて書かれたものなのかわからなくなってくる。基本になってるのは、どう考えてもラブ・ストーリー。「児童」というからには小学生向けなんだろうけど、登場する小学生の男の子も女の子もかなり大人びているし、最近の子供の早熟ぶりを加味してもちょっと小学生には難しいような気がする。
逆に言うと、大人が読んでも十分楽しめる作品である事には違いない。話のあらすじについては触れないが、新海氏が好きそうな設定には感じた。ちょっとSF色もあるしね。
人は誰しも金持ちになりたいものだ。
ライトノベルどころか日記すら書けない私だけれど、物語を考えるのは紙とメモさえあればどこでもできる、画期的な趣味なのである。
「小説はこう描くものだ!」っていう本じゃなくて、いろんな作家の方が「私はこう書く」「俺はこうだ」っていろんなアイデアの練り方を書いているので、ライトノベルのみならず他の分野でも活かせそうな発想法が得られるかもしれない。
乙一氏の書き下ろしが収録されているが、注目すべきは作品自体のみならず、作品を書き上げるまでのメイキング、編集者とのやりとりなどが収録されている点。
どのような経緯で今回のような話を思いつき、そしてライトノベルへと昇華させるのか。そのへんの流れに興味がある方は必読。
(公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/skycrawlers/ へリンク)
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
↑ここでこの顔文字を使わずしてどこで使えと言うのだろうか
というぐらい、神がかっている作品であることよ。
「秒速5センチメートル」が、ようやく岡山にやってきた!
昨日から「シネマ・クレール」で公開とのことで、早速今日観に行ってきました。ミニシアターと定義される映画館に行くのは初めてです。一人で映画に行くのも…初めてかもしれないorz
このBlogで最初に記事中に登場してから、約11ヶ月!
その間なんだかもやもやしてたのがようやく吹っ切れた感じです。
以下、ネタバレは含みませんがなんとなく雰囲気が伝わってしまうので、これから観よう!とかDVDまで我慢!とか思っている方はご注意下さい。
この「咲」という作品は、「ヤングガンガン」で連載中の、麻雀漫画らしい。麻雀らしさがあまり見えない表紙ではあるが、密かに女の子が一索を持っている。巻数の表記部分も一筒が背景になっている。もちろん(?)、2巻では二索・二筒になっている。なかなか芸が細かい。
ヤングガンガンって「最近できた萌え路線の雑誌」程度にしか認識が無かったのだけど、なんぞこれ!いや確かにその路線ではあるけど、いきなり麻雀を題材にするのはちょっと冒険しすぎじゃないのか!?どんな内容なのか興味津々でもあるので購入。まさかこの絵柄で昭和の雀荘を描くわけでもあるまいね?
少し(?)前に話題になったので、ご存じの方も多いかと思うが、今更にして読んだ。ネタが古くて申し訳ないが、こうして流行から一歩遅れて歩くことで、真価を見いだせるのだ!そう言い訳したい。もとい、信じたい。
公開当時から興味津々ではあったけど、いつの間にか岡山での上演は始まってたり終わってたりしたので、DVDを待って鑑賞した。