さんぞ氏のBlogでも触れられていた「残虐ゲームの有害図書指定」に関する話題。
#どうも 大阪府も追随する動きがあるようですが、果たして?
有害図書指定されるゲームがあるなら、優良図書に指定されるゲームが存在してもいいのではないか?という質問です。実際にそういう理屈が成り立たないとしても、面白い考えですね。ビデオゲームというと、教育の妨げになると考えがちですが、確かに青少年の育成のためになるだろう、「良いゲーム」というものは存在すると思います。
さて、私が優良図書に推したいゲームは、「桃太郎電鉄」です。
上記はてなの回答にももう紹介されていますが、やはり日本の地理的特徴を楽しみながら覚えられるといった点がお奨めのポイントです。貧乏神など少々低俗なキャラクターや、街が簡単に破壊されてしまうといった部分がちょっと難点ではありますが…それを差し引いても、地理的位置と特産物が関連付けてよく解るのはポイントが高いと思います。最近のものはゲーム性も薄れてきており、ネタばかりになっている感が否めないのですが、昔の桃鉄は良かったですよね。単純にすごろく要素だけの(FC版「桃鉄」のような)方が推薦はしやすいですね。
あと、「どこでもいっしょ」とか「もじぴったん」もいいと思いますね。「どこでもいっしょ」は絵本をめくっているようにのんびりと過ごせるし、「もじぴったん」は遊びながらいろんな単語に触れることができ、子供の持つ言葉に対する能力を引き出せそうです。これらは従来の学習図書などでは不可能だと思いますし。
#それにしても、ゲームを「図書」とするのに抵抗を感じているのは私だけではないはず…
紹介されてる「パネキット」ってのがすっごく気になってます…これ、めちゃくちゃ面白そうじゃないですか?
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出川信者と思われかねないので書かないほうがいいと思います。