関西(近畿地方)では、駅などのエスカレータに乗る場合止まっている(特に急がない)人が右側に乗り、左側を急いでいる(あるいは常時歩いていないと落ち着かない)人のために空けておく習慣があります。これは関東圏に行くと逆になるようです。地方にいくと、どちらの習慣も体験した人が多いためか、はたまた元々そういう習慣がないのかエスカレータを歩いて昇降するのが困難な場合が多々見受けられます。私は地元岡山に帰ったときでも近畿風に左側を空けることにしています。
しかし、東西のエスカレータの追い越しの違い…そこに人間の本能に繋がる大きな存在が隠れていることを、我々日本人は今まで気付かずにいたのです。それに最初に気付いた偉大なる方の記事がありますのでここでご紹介させていただきます。
・ネタ元:ネコプロトコル様―エスカレータ文化から見る「ぼくらが東京に出る理由」
著者のオーシマ氏曰く、
(以下同記事より引用)
関西では追い越しが左、関東では追い越しは右、とゆう文化の違いがあり、その小さな違いが、「ある確率」に大きな違いをもたらしている。そうです。パンチラ率(Panti-rate)です。
(以上引用)
Panti-rateにも笑いましたが、まさかそんなところに人間が本能的に惹かれること=東京に出る理由だったとは!同記事内「fig.3 東西Panti-rate図」によると、東のFront Panti-rate(以下FPR)は、実に関西のFPRの約10倍の数字をたたき出しているのです。FPRが10倍ということは…すなわち普通に街でエスカレータに乗るとパンチラ(前)に遭遇する率が10倍ってことです!!!
なんだかちょっと言ってる事が変態っぽくなってきたのでこれくらいでやめておこう_| ̄|○
そもそも関西の駅なんかでは、上りしかエスカレーターがない場所の方が多いような気がする・・・。関西人がせっかちであるとするならば、わざわざ危険な下りエスカレーターをダッシュで駆け下りるよりも、階段を走った方が安全かつ速いのではないかと。
また、デパートの様に、上りと下りの両方が設置されている建物であっても、上りと下りがクロスした設置の仕方が一般的で、図の様に平行して設置されている場所はほとんどないはず。よって、追い越しの向きの問題以前に、関西では前方パンチラそのものが起こりにくいという(略)
↑名前入れ忘れた(´・ω・`)
右を空けているのは関東だけと言われていますね。外国でも左を空けておくのだそうです。
>ストラ
うーむ、確かに上下が並んでいるところは関西に限らずあまりないような気がするね…。でも全くないわけではない。勝手な推測によると半々ぐらいのはずだ。
>>追い越しの向きの問題以前に、関西では前方パンチラそのものが起こりにくい
関西式エスカレーターで前方パンチラを目撃する確率を仮に0.3%とするならば、関東では3%なのだよ!これは大きな差であると言わざるを得まい!
>ざっくん
なんだって!関東だけだったのか。やはり東日本でも地方のほうへ行くと岡山などと同じくバラバラになっているんでしょうね。広島とか福岡とかどうなんだろう…?
外国でも左をあけるのはやはりPanti-rateを考慮してのことでしょうな!
マジレスすると某ウエ○サ氏は関西にいればそんな誘惑も少なくてタイーホには至らなかっただろうという話。
日本ではニタナがぶつからないように左側通行が基本だから追越は右から、ってことで右あけが基本。京都でも右あけが多いと聞いた気はするけど、大阪は万博の時に万国共通の左あけを徹底して、それが根付いたって説があるねえ=ω=
田舎はなぜかスカート短いからぱんてぃら度高いってことで。雪降ってもスカートはコートより短いぞ=ω=あほちゃうやろか
>郁流
そ、それはマジレスなのか…!?
関東圏に限らず、確かに都会というのはチャンスが多い(?)もとい、人が多いからそういう気分にもなっちゃうんでしょうな。
京都でも普通に左空けしてたよ。京都と大阪って関西ではあるけれども根本的に何かが違うような気がする(大阪の真似なんてしなくてもいいような)から、エスカレータの件に関しても独立してるんかもしらんな
>>雪降ってもスカートはコートより短い
画像付きで詳しく