谷川 流 いとう のいぢ
角川書店 (2004/07)
売り上げランキング: 3,268
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「涼宮ハルヒの憂鬱」「涼宮ハルヒの溜息」「涼宮ハルヒの退屈」に続く第四弾。
なぜいきなりこの4作目をおすすめするかというと、これが4作の中で一番面白かったからだ。
もちろん、いきなりこれを読んでも何のことやらサッパリ…だろうけれど。
ライトノベルと類される本を読むのも10年ほど久しぶりだし、いい大人が買うにはちょっと恥ずかしいかもしれないけれど、「ハルヒ」は一度そういう世界にのめり込んだ人なら読む価値がある。キャラクター小説ではあるので、好き嫌いがあるとは思う。それだけ各キャラクターが立っている(ハルヒは立ちすぎてるが)、特に本作はトリックというべきもの、ストーリーラインもしっかりしている。
第一巻である「憂鬱」やコミック版を既に読まれた方は、この本を書店で見た時に驚き、疑問に思うはずだ。私もそうだった。キョン君と同じ疑問を持たざるを得なかったのだ。なぜ…!そしてタイトルの「消失」の意味とは?ハルヒが消え失せてしまうとでも言うのだろうか?その時、世界は…!
…なんて、歳とっても恥ずかしいことをまだまだ書けるもんだな…!
おんやー、四作目はそんなに面白いんですか。今度探してみますね。ところでまびのぎなんですが・・・
http://www.youtube.com/watch?v=N0tJCtp4770&search=mabinogi
とかいうのを見て・・・やる気が・・・沸いてきましたよ!
おんやー、これはこれは裸でドゥガルドアイルを走ったばるどんじゃないか。今度探してみますね。
四作目の件はかなり主観的な意見であるので参考になるかどうかはわからないっ…!しかし三作目よりは良かった。気がする。個人的にはもうちょっとハルヒのデレ成分を増やして欲しいのだが。
>マビノギゲーマー
「くく」というのがサッパリなんなのかわからないが、いい意味のビデオではなさそうだな。昔数時間かけたFF2のラストダンジョンで全滅した時の俺のようだ。