結論だけ、書く
失敗した。
失敗した失敗した・・・
えっと、毎月ランダムで1冊選ぶのを、乱数で適当に36万冊の中から選べばいいやって思ってたんですけど
基本的にKindle上でしかオーナーライブラリーを参照できないので、1万冊目のやつ!ってなると
3333回くらいページを遷移しないといけないわけで、こりゃ無理だなと。
失敗までの経緯を書いてしまったので、以下に晒しておきます。
改善策は考えたので次回掲載することにします。
Kindleオーナーライブラリーとは
Amazonの電子書籍リーダーKindleは皆さんご存じだとは思いますが、そのKindle所有者を対象に、今回新しいサービスが始まりました。
その名もKindleオーナーライブラリーです。
ちょっと名前からはどんなサービスなのか解りづらいですが、つまるところKindleを持ってる人で、かつAmazonプライム(年額¥3900)に入会している人は月に一冊だけKindle版の書籍が無料で読める、というもの。
無料と侮るなかれ。その内容はなかなかのものです。
この本なんてちょっと前まで書店で平積みされてたような気がします。(今でもあのお店とかやってるんじゃないかな・・・)
マンガだってあります。「ムダヅモなき改革」は一例です。最初は1巻で終わるとばかり思ってたのにまさかなぁ。
ランダムで読む
というわけで月に1冊無料で読めてしまうサービスですが、単に自分が読みたい本を読んでもつまらないじゃないですか?
せっかく無料なんだし、なんか普段絶対読まない領域の本を読んでみたいものです。
しかしどうやって決めたら・・・・
→とりあえず完全ランダムで良いのでは。
やりました。
8/25現在、オーナーライブラリーでダウンロード可能な数は・・・
361,826
・・・え。
少し数が多かったので驚きましたが、母数が大きくてもやることには変わりありません。
やりましょう。361,826冊のうち、今月の1冊を選びましょう。
やり方ですが、ランダムということで乱数っぽいものを発生させてくれるアプリを使いました。こんな単純な機能でもアプリ化してくれる人がいて楽ちんです。ありがとうございます。
真の乱数発生器 – Google Play の Android アプリ
ちなみに数ある乱数生成アプリからこちらを選んだ理由としては、「余計な権限を必要としない」に加えて「名前が自信満々」ということです。名前というものは重要ですね。で、ここで得られた乱数をどのように適用するか、ですが単純に先ほどの「オーナーライブラリー」の一覧で先頭から何番目にあるか、で選びたいと思います。ただし、「すべてのKindleオーナーライブラリー」からたどっていくのはすごくしんどい(ひたすらページをめくっていくしかない)のでカテゴリーはそのままで選びたいと思います。
たとえば乱数の結果が「199,999」だったとすると、「文学・評論」カテゴリが124,628しかないのでこのカテゴリはスルーします。「人文・思想」カテゴリは64,011です。「文学・評論」と足しても188,639ですのでこちらでもない。
というわけで「社会・政治」カテゴリの11,360番目の本を選択ということになります・・・。
そこまでページを送って本を選ばなければいけないわけで、書いてて不安になってきました。
でもやりますよ。
なお、本の並び順は「出版年月日」順とします。
結果発表
262,086
ですね。
ここまで書いておいてなんですが、結論からいうとこの数字を追うことが無理でした。
1000くらいまではページ遷移できたんですが、それ以上進もうとするとなぜかエラーが出て最初に戻され・・・
電子ペーパーなので1ページの遷移にも時間がかかるのでちょっと現実的ではありませんでした。
最初からこの部分がやばそうなのはわかってたんですがやっぱ実際にやってみるべきでしたね!