<記事公開時 著者注:劇場公開当時(2018年3月)およびその8か月後(2018年11月)に書いた原稿を発掘したので、劇場公開当時から1年半経って(2019年9月)ますが公開することにします。>
http://sayoasa.jp/
日記を除くと、アニメ映画のオススメ記事が2つ並ぶというのもどうかと思うが(しかも前回が「君の名は。」から更新されていないというね)、それだけ観て頂きたい映画であるからに他ならない。
[rakuten no=”4540774156962″ kw=”映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』オリジナルサウンドトラック/CD/LACA-15696″]
毎度の事ながら、この先の文章にはネタバレを含みます。
ちなみに、私は「笑った」「泣いた」という感想でさえも「ネタバレ」になると思う面倒くさい性格です。
「良かった」ならギリギリOKかな、と思って↓こんなツイートをしています。
「さよならの朝に約束の花をかざろう」観てきた。良かった(いつもの無味無臭な感想)。
— すぱ@さよ朝オススメ (@t_spyral) March 3, 2018
事実、今回の「さよ朝」も前情報ほぼ無しで観に行けたことに感謝しています。
というわけでネタバレ感想始まりますので注意してください。
さて。これぐらい改行すればOKかな。
泣いた・・・反則やろあんなん・・・
映画館で鼻水ずびずびまで泣いたのは初めてです。いや、そんなに映画観てるほうじゃないですけどね。
最初から暗い影のあるお話で、ファンタジー世界だワーイ
<記事公開時 著者注:劇場公開当時の記述はここで終わっている>
ファンタジー世界だワーイ、キャラクター可愛いな、とか喜んでいられるのも一瞬で、突然の悲劇展開。
物語の展開としては急すぎる感じもしますが、このあたりでもイオルフの生における時間の流れの速さ・早さが表現されているのかもしれませんね。
パンフレット売り切れてたから設定資料集買ったわ#さよ朝みた pic.twitter.com/9ozdP3l8tS
— すぱ (@t_spyral) March 3, 2018
さて、公開日から8か月の時が(!)流れ、現在11月となってしまいました。
早いものです。
困ったものです。
公開日に息巻いて感想を綴ろうとしたのはいいのですが、最近慣れない長文を打ち始めると睡魔が襲ってくるようになりまして。
そしてTwitterなんかで叩かれる色々な人・もの・企業を見ているうちになんだか無責任・適当な文章を世界に発信してはいけないのではないかという気さえ起こってきまして。
まあ、それはいまさら言い訳ですね。
というわけで11月なのですが、先月、すでに「さよ朝」のBlu-rayが発売されました。
[rakuten no=”4934569363718″ kw=”さよならの朝に約束の花をかざろう 特装限定版/Blu-ray Disc/BCXA-1371″]
これを同時再生しながらTwitter上で感想などを呟こうという素敵な試みが、公式アカウント様主導のもと行われました。
これには参加するしかない!ということで
2度目の号泣ですよ。
しかも自宅で、ちょうど嫁も出かけてて居なかったものですから誰の目も憚ることなく泣けました。泣いてしまいました。
所詮ファンタジーの恋愛ものなのか・・・泣けるとかいっても先に愛した人が死んじゃった、とかそういうやつなんでしょ
とか、劇場に足を運ぶ前は思ってたんです。たしか。
ぜんぜんちがった。ぜんぜん違う角度から攻めてきた。防御固めてた方向と違うじゃんそんなの。
2019/9/8追記
このように時間を超えて感想文を書くことによって、作中での時間の流れを表現したかったのだ。
と意味不明なことを供述しており、近いうちに3回目の鑑賞をして大泣きするのは必至という様相を呈しています。