もはや麻雀漫画とは呼べない程麻雀の影が薄くなっています。いや、大会は続行中だし麻雀ばっかりやっているのですが、登場キャラクターそれぞれの生い立ち+オカルト技の出し合いという感じですね。
そんな感じで、ちょっと単調になってきたように感じました。絵は相変わらず可愛らしいし、最後に収録されていたエピソードはなかなかのものでしたけれど。
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もはや麻雀漫画とは呼べない程麻雀の影が薄くなっています。いや、大会は続行中だし麻雀ばっかりやっているのですが、登場キャラクターそれぞれの生い立ち+オカルト技の出し合いという感じですね。
そんな感じで、ちょっと単調になってきたように感じました。絵は相変わらず可愛らしいし、最後に収録されていたエピソードはなかなかのものでしたけれど。
麻雀+萌えの、ある特定領域の方にとっては非常に効き目のありそうな麻雀漫画。萌え部分だけでも、登場人物の色々な側面を捉え初めて面白くなってきたが、麻雀部分もオカルト満載とはいえ見応えのあるものに仕上がってきた。作者氏には是非このまま突っ走って欲しい。
表紙の娘が高二というのには疑問を抱かずには居られない。しかし、それはむしろ高評価対象である。素晴らしい。
カバーに描かれてるのはみんな同じ高校のハズなのに、なぜその制服っぽい服は全員全く違うのだろうか。素晴らしい。
この「咲」という作品は、「ヤングガンガン」で連載中の、麻雀漫画らしい。麻雀らしさがあまり見えない表紙ではあるが、密かに女の子が一索を持っている。巻数の表記部分も一筒が背景になっている。もちろん(?)、2巻では二索・二筒になっている。なかなか芸が細かい。
ヤングガンガンって「最近できた萌え路線の雑誌」程度にしか認識が無かったのだけど、なんぞこれ!いや確かにその路線ではあるけど、いきなり麻雀を題材にするのはちょっと冒険しすぎじゃないのか!?どんな内容なのか興味津々でもあるので購入。まさかこの絵柄で昭和の雀荘を描くわけでもあるまいね?