最近忙しく(?)、ROにもあまり接続できてない状況(というかチケット切れてる予感がします)皆さん寂しい思いをされているかと思いますが、私は生きていますのでご安心下さい。
さて、昨日は噂の「ロードオブザリング 王の帰還」を見てまいりました。
忙しいというのが嘘だとばれてしまいそうですが、気づいても気づかないふりをしてあげて下さい。
で、観てきたからって別にここでたいそうな感想文を書こうという気もなく・・・っていうか書くとネタバレになりそうなんですけどならないように書いてみます。
レゴラスの活躍が思ったより少なかったのが非常に残念です(´・ω・`)サムがカッコよすぎ。っていうか強すぎ。おまえも戦争に加わってたほうがよかったんじゃないかと小一時間(略
アカデミー賞11部門受賞は伊達じゃないですね。いや私もそんなに映画に詳しいわけじゃないのでなんともいえない上に、映画見てる最中は感情的なものより技術的な方に感動してしまう性質なのですが・・・(この背景よくできてるなぁとか、戦闘シーンでのCGの活躍っぷりとか)
そんな技術的なものもさるものながら、それぞれの旅の場面場面をテンポ良く描く構成、戦争に赴く敵味方それぞれの思惑、魔法使いのくせに敵を殴り倒すじいさんなど・・・数え上げればきりがありませんが、どの場面を取り上げてもファンタジーの最高峰と呼ぶにふさわしいでしょう。
でもなんだか友情をメインにしたいのか愛情なのかそれとも勇気なのか憎悪なのか・・・まぁそんな色々な感情が飛び交う世界をうまく描いているのではあるのでしょうが、それぞれの終末がいっぺんに訪れるため、最後はなかなか詰め込みすぎの感が拭えないエンドだったようにも思います。
私は、LOTR一作目は劇場で観て、二作目はレンタルビデオで観たのですが、やはりこのシリーズはビデオで観るより劇場で見たほうがいいですね(たいていの映画はそうなのかもしれませんが)
レゴラスがおいしいところ総どりの二作目を劇場で見れなかったのが残念でなりません。。。