少し前にP2PソフトWinnyの製作者逮捕というニュースが大々的に流れていましたよね。私は法律について専門知識も何も無いので何故逮捕されなければならなかったのかとか解らないし、そもそも私はこの手のソフトに全然触れてなかったので、作者の方が開発当初から著作権法違反を幇助する気があったのかどうかとかさっぱりなンですよ。
で、先日友人達とこの事について話す機会がありまして。というか私が一方的に著作権を侵害するなんてけしからん、って言って相手に「(´・∀・`)へぇ」って言われただけなんですけどね_| ̄|○いや、だって我々だって技術者のはしくれなわけですし、何かを作る側にいるわけですよ。理系だから音楽とか、文章っていうのとは直接関係はないにしてもね。それなのに著作権というものを尊重できないとはどういうことかと。
みんなやってるから平気ってのは怖いものです。っていうかとりあえず研究室で使うのは止めろよと小1時間…
しかしP2Pの技術そのものには罪はないんだよね…報われないなぁ。まぁ、実際に著作権を尊重した使い方がされてたとは言えないから、こうなってしまったのも仕方がないのかもしれない。友達とCDを貸し借りする感覚で、劣化の無い音楽データが手に入ってしまうのはさすがに問題だと思うのですよ。
って使ったことも無い奴がよく言うわ
この間、法律の授業でその話題があがりましたよ!
たしかにそのソフトが開発されたせいで、著作権侵害などを引き起こしてますが、その製作者を逮捕するのはどうかという議論もあるそうです。
例えば包丁で人を刺した人がいて、その包丁を作った人がいたから人を殺してしまったんだと言われてるようなもんだ。ということらしいです。
海外で開発されたwinmxというソフトは、開発者は逮捕されなくて、使用者は逮捕されたそうです。
とは言ってもそのソフトが広がりすぎて、使用者全員を逮捕というのが困難になってしまい、難航が続いてるみたいですが・・。
使ってる人はこれからは気をつけたほうがいいと思いますよ。
日本レコード協会がやっきになって警告を出してるみたいです。
大学でやるのは自殺行為!
そうなんだよね、実際に使ってる人のモラルに依存される割合が大きいから、製作者を逮捕するのは根本的にどうかしてるっていう意見もある。実際に製作者が逮捕されたとしても、利用者がその匿名性を隠れ蓑にして使いつづければ同じ事がずっと続くわけだし、仮にWinnyが全く機能しなくなったとしても、第3のP2Pソフトが出現するに過ぎないんじゃないかなと。まぁ法の目も節穴じゃないぞ、っていう見せ付けにはなるかもしれませんけどね…
包丁に例えるのはいい例えのように見えます。が、本来の目的(料理)に使っている人と、違法な目的(殺人)のために使っている人、どっちが多いんでしょうね?包丁は言うまでも無く前者ですが…。ファイル交換ソフトの実態を知らないのでなんとも言えませんが、Winnyの場合は後者が当たり前になってたんじゃないのかな?と思ったり。
法律とか小難しいことは境が曖昧すぎる上に
難解すぎんのでよくわかりませんが。。。
音質劣化の激しいCCCDを普及させるのはやめておくれ_| ̄|○
何が音質劣化は無い。だよヽ(`Д´)ノ
CCCDは私も反対!
って本文に書こうとしたのに忘れてるし…orz
あれは普通に買う人のことを考えてないよな。CCCDは買っても無いし借りもしません。でも聞きたい。クホホ
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