各所で「苦すぎて食えたものじゃない」と話題になっている「チョコレート効果」の「CACAO99%」をばーちゃんと行った近所のスーパーで発見購入と言うか買ってもらったとも言う。ありがとう。
写真に一緒に映っているのは姉妹品のCACAO86%。この13%が大きいらしい。そりゃそうだ。CACAO86%だと14%はミルクとか砂糖いれていいってことだが99%はどうしようもない。ほとんどカカオまるかじりだよ。
さて、いざ食べようと改めてパッケージを見て驚愕した。
「非常に苦いチョコレートです。お口で少しずつ溶かしながら、または甘い 飲み物と一緒に召し上がることをお勧め致します」
メーカーサイドからもはっきりと非常に苦いとの見解!これは期待できますね!しかし、苦いチョコレートに合う甘い飲み物って一体なんだ?あっまーいココアしか思い浮かばなかったんだけど、そうなってくるとカカオとりすぎじゃん?カカオ99%+ココアのカカオでお腹の50%がカカオ的な。飲み物って、まさかコーラとかファンタでは合わないだろう。
毎度のことながら前置きが遅くなったが、ひとかけら食べてみてわかった。
「お口で少しずつ溶かしながら」食べちゃだめだ。死ぬ。
香りは普通のチョコレートでも感じられるような…まさにこれがカカオの匂いだったんだな、という感じ。口にいれてもすぐに苦味を感じるわけでもない。数秒はカカオの香りが口中に広がるが、「少しずつ溶かし」ていると苦味が一気に加速する。なんだ、たいしたことないじゃんと思って(文字通り)舐めていると、突然のカウンターパンチを喰らう感じだ。断言しようこれは好き好んで食べるものじゃない。良薬口に苦しとは言うので、確かに何かに効きそうな感じではあるけれど…
86%の方はまだ試していないけれど、99%と同じく、完食できるかどうかは定かでない…
わしもそんなの食ったことあるぞ。連れがチョコ好きなのでブランデーだかウィスキーだかのつまみにちょいと。
75、86、99があって、99のパッケ(か店の看板)には、75から少しづつ食べて、苦いのに慣れてくださいと書いてあった。
いわれた通りにやったが・・・86と99の間には埋めがたい差(砂糖のせいじゃろう)があったぞなもし。
わしの感想は、「非常に粉っぽいくて渋い物体」
そうよなぁ。
俺は99%から食べてしまって、次に86%を食べてみたんじゃけど、86だと普通に苦いチョコレートと言える食物だったものな。でも99%はヤヴァイ。渋いと言われれば確かに渋いな、今食ったんだけど>w<
まー砂糖が入ってないからこんな夜中でも気にせずに食えるというのは良いかもしれん…
今度は90%から1%刻みで発売というのはどうだろう?>明治製菓の中の人