DSからMovableTypeを利用した投稿に成功したので、今度は改めてPCから、昨日発売のNintendoDSブラウザについてのエントリ。
パッケージはこんな感じ。
余談だがAmazonからの配送がメール便使用になっていて、ポストに無理矢理詰め込まれていたのにはびっくりした。
特に変わったところは無い普通のDS用のケースだ。従来のDSでも使える仕様のものと、Lite専用のものとがあるらしいので購入の際には注意が必要だ。ちなみに今回はLite専用のものを購入。
中身はこんな感じ。
普通のDS用カートリッジの他に、見慣れない形のカートリッジが同梱されている。これがDSブラウザに必要なメモリー拡張カートリッジらしい。DS用カードリッジはごく一般的な灰色仕様だが、メモリー拡張カートリッジは半透明のものが採用されている。これはどういう意図なのだろう。カラーバリエーションのあるDSLiteに合うように検討したのだろうか。
この二つのカートリッジを本体に装着し、起動する。DS用カートリッジだけだとどうなるのかは試していないが多分起動しないんだろうな。
このように、Nintendoのロゴが上画面、Operaのロゴが下画面に表示される心憎い演出。ちなみにOperaのロゴが大きく見えるのはこの起動画面ぐらいなので良く見ておこう。
次にATOKのロゴがソロで登場。
「かしこい日本語」
シビれる。PC版も勢いで買ってしまいそうになる。
さし当たって見たいWebページもないので(ぇー、とりあえずこのBlogでも見てみる。
表示速度に多少の不満を感じる意外は特に問題もなく見える。回線の速度というよりDSのスペック的にこれが限界なんだろうな。
さてこうなってくると気になってくるのが各種Webサービスが使えるかどうか。
とりあえず試してみたものだけ。
・Livedoor Reader
ブラウザが対応していないと言われ、動かない。(´・◇・`)
・Google Maps
一応表示される。が、重すぎて使い物にならない。
・MSN Web Messenger
ブラウザが対応していないと(ry
うぅーん、やはりここは割り切ってリビングでの軽い調べ物時に活用する程度にするのが良さそうだ。あとは出先でのちょっとした調べものとか…Blog更新とか?写真の添付はできないから、あらかじめMoblogを利用するなどして写真だけをアップロードしておき、編集にDSを使用するというのがよさそうだ。
果たしてそこまでして更新作業をする必要に駆られるか否か、は置いておいて。
総評としては、過度の期待は禁物としておく。全体的に動きがモッサリしているので、多少のストレスを感じることは覚悟しておいた方がいい。しかし起動の早さとタッチペンでの日本語入力は快適である。(もちろんキーボードの方が快適という人は多いだろうが)つまり、従来のPCでのブラウザとは別物と考えて、割り切って使うべきだ。そこに何らかの価値を見出せたのであれば、一度試してみるといいかもしれない。
初めて発表があったときは「すげぇ!」と思ったもんだ。
・・・が。よく考えると「別にDSでブラウザ見る意味なくね?」という結論に至った(;’_`)
そのDSからレス。
私もOperaユーザーでなければ、さらに言えばPC98時代からの妙なATOK嗜好が無ければ軽くスルーしていたでしょうね。
こうしてblogのネタになっただけでも意味はあった、そう思うのですよ
きょう、blog♪
spyralとブラウザーblogしたよ♪