読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1401ページ
とある飛空士への恋歌3 (ガガガ文庫)
読了日:04月24日 著者:犬村 小六
人類は衰退しました 6 (ガガガ文庫)
衰退した人類が英知をかけて(?)臨む「鳥人『類』コンテスト」のお話と、発掘された薄い本文化「同『類』誌」のお話です。後者は腐ってます。我々に馴染みの深い文化を、文化の退廃した世界で紹介し、かつ妖精さんをしっかり絡めてくるファンタジーさ。相変わらず毒と癒しを両立させたその手法は6巻となっても揺らぐことはありませんでした。
読了日:04月23日 著者:田中 ロミオ
暗闇の囁き (講談社文庫)
ミステリーというよりはホラーですよね。画像を見る限りオビには「長編推理」とあったみたいだけど、推理する余地など全くありません。こういうジャンルは嫌いではないが、ミステリーのつもりで読んでいると肩すかしをくらいます。全体を通してインパクトも低いのであまり先も気にならなかった印象です。次作はどうでしょうか。
読了日:04月18日 著者:綾辻 行人
しあわせの理由 (ハヤカワ文庫SF)
表題作が特に素晴らしい。頑張って原著で読みたいなあ。
読了日:04月05日 著者:グレッグ イーガン
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