読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1401ページ
ナイス数:33ナイス
「日だまりの彼女」を除き、短編・中編集ばかり読みました。
「日だまり~」もそんなに長いお話ではなかったし、やはり飽きやすい私には短めのお話が似合ってるみたいです。比較的短時間しかない通勤列車内で読むのがメイン、というのも理由に挙げられるのかもしれないですね。
Mystery Seller (新潮文庫)
読了日:02月23日 著者:
傍聞き (双葉文庫)
書店でたまたま手に取った本作だけど、大当たり。四編の短編集で、そのどれもが珠玉の出来!サクッと読めて、しかも人間味のあるストーリーに絡ませて魅せるミステリはモロに好みの味付けでした。
読了日:02月21日 著者:長岡 弘樹
陽だまりの彼女 (新潮文庫)
「女子が男子に読んで欲しい恋愛小説 No.1」のオビに惹かれて店頭買い。10年前傷を舐め合った初恋の相手と運命的な再会。全てが気味の悪いくらい出来すぎていて、甘い甘い毎日で。これ号泣エンドのフラグ立ってますよね?と読者は誰でも不穏な影に怯えながら読み進めることになるだろう。そして迎える結末は・・・なるほど、そうきたか。これは変化球であった。
読了日:02月18日 著者:越谷 オサム
海馬亭通信 (ポプラ文庫ピュアフル)
本屋で一目惚れ、ジャケ買いしたら面白かったです。思いっきり児童文学でしたけど、癒されました。なんだか癒やしばっかり求めている自分・・・。 スーパーファミコン時代のお話なのですね。そして後半の新作は17年後、つまり現在の海馬亭へ。前作の設定と登場人物を行かしながら、次々と読ませる作風は素晴らしい。読みやすくて良いですよ。
読了日:02月02日 著者:村山早紀
2012年2月の読書メーターまとめ詳細
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