去る11月12日、名古屋高速4号線の木場~東海JCT開通記念ということで、フリーウォーキングなるものが開催されていたので行ってみることにしました。今回開通する区間の中でも、木場IC~船見ICの間のほんの一区間ですが、高速道路を自分の足で歩けるなんて滅多にないことですからね。
実際歩いてみると何が楽しいかって、
こういった、普段間近で見ることのない道路上の設備をしげしげと眺められることですよね。
変なモノばっかり写真に撮ってたので、家族連れにはドン引きされていたこと間違い無しですが。
一番下の妙なメカは、超音波発生装置とか書いていたので、渋滞感知用に車列を調べるものっぽいです。音は聴き取れないものかと思ってましたが、なんか高周波で「ポポポポポポ」言うてました。
色々な工事・メンテナンス用車両も展示されてました。これは外壁のメンテ用車両で、外側にカゴがついてて作業できるようになっています。高所作業車の横に延びるバージョンですかね?
はたらくくるまは、お子様に大人気でした。とりあえず乗ってクラクション鳴らしちゃうんですよね。
こいつ見たことあるな・・・。近くで見るとけっこうでかいです。
点検口にガムテープで「開けないで」って張って封印してあったのが可愛かったw
コースの半分くらいまで(おそらく20カ所以上?)続いてたんだけど、途中から力尽きたのか何も注意文無しに。
まぁ、いたる所に職員の方が立っていたので結局は張って無くても大丈夫だったのでしょう。これは街灯などのスイッチ部分を道路上から触るために設置してあるそうです。
写真を撮ってたら職員の方がそういった説明をしながら「開けていいよ~」って開けてくれました。
外を撮ろうとしたのではなく、ドアを撮ってたのです、とも言えずw
往復で2時間くらい歩くと送迎バスに乗り遅れそうになってしまって、帰りは写真もそこそこに一目散に木場出口へ。珍しい経験をしたし、いい運動にもなりました。また何処かで機会があったら歩いてみたいです。
ちなみに名古屋中心部から続く六番北IC~木場IC間は未だ工事中で、一般道を通らなければ通行できない区間になっています。東海道新幹線の高架の上を通すのが最大の難所だとか。工事現場を一度観たことがありますが、あれはスゴイ。無理してるってレベルじゃなかったですぞ。工事しているうちに一度写真に収めなければなりませんね。開通が楽しみです。