毎日運転してるだけあって、ペーパードライバーだった頃に比べれば、いくらかマシになってきたと思う私の運転技術。まぁアクセル踏んでれば走るわけだし、技術もへったくれもないかもしんないけど、乗り心地って面で捉えるとやっぱりその人の個性が現れるなぁと思う。
そして自分が同じ車を運転するようになって改めて実感する、父の運転時の乗り心地の良さ。
同じように走ってるつもりでも、何かが違う。たぶん、心理的な安心感もある。それは寡黙ながらに家族を支えてくれていた父だからこそなんだろう。長距離ドライブの帰りなんて、みんなが寝てしまうぐらい、本当に心地よかった。ひょっとすると、家よりも安心できる空間だったかもしれない。
そんなことと、燃費を考えながら走る国道二号線。