4月バカの存在を思い出したのが3/31で、ネタを一日中考えたのですが思い浮かびませんでした。なので無かったことにします。
それにしてもエイプリルフールというのは、ネットではかなり持てはやされる習慣であるのに、リアルワールドでは全く騒がれませんね。同僚や友人に嘘をついたぜ!っていう人より、Blogでとっておきのネタを披露したぜ!っていう人のほうが多いのではないでしょうか?
リアルでやろうと思ったら、嘘っぱちの新聞記事をねつ造して、それを握りしめて「大変だ!」などと騒ぎ立てる演技力も必要となってきますね。ネットだとそもそもの信憑性が低いから、そこまで念入りにソースを用意しなくても「えっ?」という程度の驚きならとれるという。
引っかかりやすいけど引っかかった時のダメージも少ないというのがネットで四月馬鹿が楽しめる一つの理由でしょうね。現実だとこうはいかない。かなり引っかけるのに準備が要るうえに、そこまで騙しちゃうとかなり後に引けなくなってしまう事態が想定できますよね。
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インターネットをしていると、エイプリルフールというのは一つのお祭りとして受け取れる。
というかネットの4月1日はほんとうに楽しい。
そう思いませんか?Googleだって『笑いを整理する』とか言い出すし、Yahooもインベーダーに襲撃に合うし、すごいですよねほんと。
けど、ちょっと考えると、リアルの生活におけるの4月1日と、ネットの4月1日には、ほんと、すさまじいほどの温度差を感じるようになりました。なぜでしょう?