Tatsuya/spyral について

アラフォー雇われ機械設計技術者。 試作・工作機械・航空機・自動化ラインなど広く浅くやっております。 岡山県在住。大阪、名古屋に在住歴。 熱しやすく冷めやすい、広く浅いオタクです。 二次元ではない嫁を探しています。結婚しました。 ガジェット、カメラ、Android、プラモ(AFVほか雑食)、フィギュア造形、に興味があります。3DプリンタはZortrax M200、Photon所持していますが大抵遊ばせているのでご依頼いただけれれば出力可能。 フィギュアの造形できないけどなんとなくワンフェス・ガレキ勢。 読書目標は100冊/年。(永遠の課題)

今更だけどOperaLinkが便利なのでみんなOperaを使うべき

それFirefoxでもできるよ、という声が聞こえてくるのは重々承知の上ですが。(IE8なにそれおいしいの?)
OperaLinkが何かっていうと、サーバを経由して複数PC上のブックマークやら何やらのOperaの設定を同期させるサービスのことですな。
Opera, the fastest and most secure web browser
恥ずかしながら、実はOpera 10の使用開始までOperaLinkという機能を知らなかったのです。
(9.5から搭載されてたにも関わらず)。
というわけでOperaユーザーの方々には何を今更、ってな感じだし、他ブラウザでも同等の機能がアドオンなどで提供されているようなので、時代遅れも甚だしいのですが個人的に感動したのでいいじゃない。
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実家用PCを組む

なぜ休みはこんなに時が経つのが早いのか?

解明したらイグノーベル賞くらいはもらえると思う今日この頃です。

実家での休みといっても、親戚に会ったり畑の草刈りをしたり犬と遊んだり、
あまりおもしろいことをせずに過ごしたわけです。
あ、今回はPCを組みました。余ってたパーツ+αで。
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森見 登美彦 : 宵山万華鏡

宵山万華鏡
宵山万華鏡

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森見 登美彦
集英社
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前作よりは面白い。テイストは「きつねのはなし」に近い、どこか不気味な連作短編集。宵山の雰囲気を味わってないとなかなか没入するのは難しいのではないかと思うけど、逆にこれを機会に宵山見物に出かけるのもオツなものかもしれません。

私事ですが、引っ越します

そういえばこちらで報告していませんでした。
この5月から、名古屋で仕事をすることになりましたのでご報告させていただきます。
新居は決まっているのですが一人暮らしなのでかなり狭くなる感じ。
本を全部持って行かない(行けない)ので、残念だけど仕方ないか。
持っている本を買ってしまわないように、あるいは送って貰えるように、何かデータベース化しておかなくては。
って、引越まで1週間もないのですが。アハ。

森見登美彦:恋文の技術

恋文の技術
恋文の技術

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森見 登美彦
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森見氏初の「書簡体小説」であるという。登場人物の行動や人物像は、全て主人公であるところの守田一郎氏からの手紙でしか語られないというのがユニークである。
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米澤穂信:秋季限定栗きんとん事件(上)(下)

秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)
米澤 穂信
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秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)
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「小市民」シリーズ3作目にして初の上下巻。そして個人的には最も面白かった。今回も「春期限定~」のような連作短編ではなく、「夏期限定」と同じような長編となっている。
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北尾トロ:裁判長!ここは懲役4年でどうすか

裁判長!ここは懲役4年でどうすか (文春文庫)
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筆者の主観丸出しの感想が下品に垂れ流されている上に文体も綺麗じゃないので読む人を選ぶか。
しかし裁判を身近な物として捉えるにはいい読み物かもしれない。
きれい事を言っても実際裁判を傍聴して考えるのはこんな事だろうし。

中村 光:聖☆おにいさん

久々に紹介したくなった漫画はベタベタのギャグ漫画である。ちなみに最新の3巻が発売になったばかり。
タイトルを目にした時には全くどんな内容なのか想像もつかなかったのだけど、読んでみてなるほど。
つまり聖人君子の「聖」な二人のお兄さん(?)が活躍する物語なのか。
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Pokenって一体何だろう?

日本でどうにか流行らそうとしているのか?
各種ニュースに上る事が多くなってきたPokenって何だろう?

3月13日に開催されたプライベートイベント「Tokyo CGM Night」で、不思議な形のガジェット「Poken」が初めて披露された。Pokenはパーティや飲み会などリアルな出会いの場で自分のプロフィールやブログのURL、Twitter、FacebookのIDなどを手軽に交換できるようにするツールだ。Pokenの開発者たちはソーシャルビジネスカード(ソーシャル名刺)と呼ぶ。

ウェブと連動する名刺ガジェット「Poken」使用レポート:ニュース – CNET Japanから引用

 Pokenを使うと、ウェブサイトと連携して自分のプロフィールを管理したり、知り合いのプロフィールを確認したり、データをvCard形式でエクスポートしたりできる。日本のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)にも対応していく予定だという。

Poken創立者が提案するソーシャル名刺交換–「mixiにも対応する」:インタビュー – CNET Japanから引用

名刺に取って代わるメディアというかガジェットというか。
うーん、アラサー男から見るとこれどう見ても「かわいい」くはないし、カッコよくもないのだけど、大丈夫なんだろうか?
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有川浩:別冊 図書館戦争(2)

別冊 図書館戦争〈2〉
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有川 浩
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図書館戦争シリーズの最終巻。おなじみの面々ともお別れと思うとちと寂しくなるのはどの物語でも同じだが、このシリーズでは登場人物の個性が一番の味となっているので特に一層その感が強い。
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