気がつくと読書メーターのまとめ機能が使える期限が終わってたので、個別にまとめておこう。
とはいえ3ヶ月で3冊で、単純に1ヶ月で1冊の読書ペースでした。これは残念。
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気がつくと読書メーターのまとめ機能が使える期限が終わってたので、個別にまとめておこう。
とはいえ3ヶ月で3冊で、単純に1ヶ月で1冊の読書ペースでした。これは残念。
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6月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1083ページ
のめり込むほどの本に出会えなかったかな。通勤時間にあまり読まなくなって、ちょっとペースダウン。
しかも30分もかからず読んでしまった漫画を入れてこのページ数だから・・・。
夏はどうもダメですな。冷房の効いた図書館かブックカフェみたいなところがあれば良いのだけれど。
星守る犬
読了日:06月18日 著者:村上 たかし
シアター!〈2〉 (メディアワークス文庫)
シアターフラッグの借金完済という、劇団員全員の大きな目標の中で、それぞれの劇団員のエピソードが活き活きと描かれていて楽しく読めました。劇団運営ならではのエピソードに添えられた、有川さんらしいラブコメの一コマ。さわやかさと深さを兼ね備えた希有な物語。
読了日:06月12日 著者:有川 浩
のはなしに~カニの巻~ (宝島社文庫)
わはは。どれもどうでもいい話なんだけど、楽しんで書いてるな~というのが伝わってきて、すごく良い本。どうでもいい話の中に、ちょっぴり笑える話やいい話も混ざってるので完全に自己満足というわけでもないのが良いね。
読了日:06月09日 著者:伊集院 光
謎解きはディナーのあとで
続編量産化あるいはメディアミックスを前提としたキャラありきの小説という印象。特に驚くべきトリックがあるわけでもなければ文章の流麗さで魅せるわけでもない。頼みの綱のキャラクターもいまいち魅力不足のような。どこかで見たような設定なのも残念。
読了日:06月08日 著者:東川 篤哉
読書メーター
図書館戦争シリーズの最終巻。おなじみの面々ともお別れと思うとちと寂しくなるのはどの物語でも同じだが、このシリーズでは登場人物の個性が一番の味となっているので特に一層その感が強い。
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シリーズを重ねるに従って甘甘ラブコメ風味が増してくる本作、大団円を迎える最終巻は当然ながら甘すぎるので耐性がない方は注意が必要です。
とはいえ、当然ながら図書館(の蔵書)をめぐる攻防戦にも進展というか一応の決着が見られます。どっちがオマケと捉えるかは読む人次第か。
女性視点なライトノベルとしての傑作。別冊はさらに甘甘らしいので今からブラックコーヒーの準備が必須である。
前作にも増して恋愛色が前面に押し出されてきた本作。ちょっと登場人物のキャラクター壊れかけてないだろうか?馴れ合った結果ということなのかもしれないが、誰も彼もが脳天気なキャラ設定に近づいてきているように思う。
有川氏はどうやら女性らしいぞ、とようやく気づいた図書館戦争シリーズ第2作。恋愛部分が常にロマンチックであり、男たるものこうあるべきなのか?と少し登場人物のあまりの格好良さ(あるいは恥ずかしさ)に身もだえながら読み終えなければならない。なかなか貴重な体験なので面白い。
本作は主要登場人物のサイド・ストーリーを書き連ねたものと言え、登場人物、ひいてはこの世界観への感情移入がさらに増すことうけあい。
全編通して愉快な気分で読み終えられるかと思いきや、シリアスな逸話も散りばめられていて味がありますよ。
ようやく借りられた人気本。なぜか図書館を舞台とした内戦(?)モノである。設定にやや無理はあるものの、図書館を捉える新しい視点を作り出すのにも役立つ一冊である。